暁の軌跡をやってみた1016(ナハトの奮闘記Vol.15-アガット編 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

不良少年たち(レイブン?)の

事情が分かってきました

 

自身が飼っていた猫と ミーシャが仲良くなって、

2匹飼うことになってしまったようです

 

倉庫で飼ってることは、

ディンやロッコに内緒だそうです

 

アガットが “伝説のヘッド”であることを知り、

大人しく ミーシャを返してもらったようです

 



もう逃がしたくない

 

背景はギルドの室内になります

 

女の子

「ミーちゃん! 見つかったのね!

よかったぁ・・・! もう外へ出ちゃだめよ!」

 

飼っている猫なので首輪を

 

アガット

「ははっ、無理かもな そいつは元気すぎる

次からはきちんと首輪をつけておけよ」

 

女の子

「う~ん、いやがるからつけなかったんだけど・・・

・・・あっ、そうだ! ねえ、おじちゃん!」

 

アガットと同じ色

 

女の子

「おしゃれじゃないけど・・・おじちゃんのハチマキ、

かっこいいから同じ色のリボンを結ぶわ」

 

ミーシャ

「にゃん(音符)」

 

アガット

「・・・それならいい、ってか? へっ・・・

よしよし 人懐っこい奴だな、おまえ・・・」

 



しかしアガットからは

 

女の子

「ミーちゃん、おじちゃんが好きみたい!

こんなに喉をゴロゴロ鳴らしてるの、はじめて!」

 

ミーシャを自由にしてほしいと

 

アガット

「・・・そ、そうか? ははは、そうか・・・

なあ、嬢ちゃん 報酬代わりに、頼んでいいか」

 

女の子

「えっ?」

 

アガット

「・・・こいつは、自由にさせてやってくれ

フラフラあちこち行っちまうかもしれねえが」

 

いなくなることがあれば協力

 

アガット

「この支部の遊撃士に俺の名前を出せば、

ブツクサ言うだろうがしっかり探すだろうさ」

 

女の子

「・・・うん、わかった! ありがとうね、おじさん!

ほら、ミーシャ お礼するのよ お礼 ねっ?」

 

ミーシャ

「にゃ~~~ん(音符)」

 



ミーシャとアガットの関係

 

背景が真っ暗になります

 

ナハト

「(アガットさんの頬をひと舐めして、

猫のミーシャは飼い主と共に帰っていった)」

 

最後に教えてくれました

 

ナハト

「(その日の夜のこと・・・ ホテルの部屋から、

夜の海を見ながら、アガットさんの呟いた言葉)」

 

背景はホテルの室内になります

 

アガット

「ミーシャってのはな・・・

妹と、おんなじ名前なんだよ」

「幸せにな・・・ミーシャ」

 

これ以上の詮索は野暮?

 

ナハト

「(ほろ苦くも、どこか嬉しそうなその顔に

俺は理由を聞いてみたいと思ったけど・・・)」

「(・・・あえて、何も聞かないことにした

誰でも触れられたくないことは、あるからな)」

 

これで「ナハトの奮闘記Vol.15 アガット編」は終了です

 

次は本編のほうに戻ります

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