暁の軌跡をやってみた655(リーヴ帰還 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

前回までは 10月3日の回想でした

 

やっと現在に戻って 今は、エインセル号から

巨大魔獣を見てる場面です

 



アーデント市民を避難させない?

 

アーデント空港へ

 

背景はエインセル号のコックピットです

 

ノア

「わあ・・・

それにしても大きいね」

 

ロナード

「まったく、次から次へと

厄介事が起こるもんだな」

 

ジリアン

「先ほど公宮から公都警察に

対応方針が下りました」

「アーデントはじめ各地の住民の避難は

ギリギリまで行わないそうです」

 

ロナード

「なにっ?

避難をしないのか?」

 

大公陛下のご意向です

 

ジリアン

「カールさんによると

大公陛下も公宮から動かないとのことです」

「大公陛下のご判断だそうです」

「巨大魔獣の侵攻阻止が大前提であり

現時点で市民を不安にさせてはならないと--」

「公都警察では最悪の事態に備え

武力鎮圧の準備を整えています」

「大公陛下も避難はせず

公宮から動かない・・・と」

 

ナハト

「・・・つまり公都警察と俺たちで何としても

“あれ”の侵攻を阻止しなければならないんだな」

 

リーヴ

「そういうことね」

 



頼もしい“知り合い”がいる?

 

ナハト

「だが、あんなに巨大な魔獣を止めるなんて

いったいどうすれば・・・」

 

ラッセル博士の“知り合い”に見てもらう

 

ラッセル博士

「ふむ・・・如何に巨大と言えど、魔獣ならば

対応策はきっと見つかるはずじゃ」

「ジリアン君、先ほど魔獣を撮影した写真のデータを

もらってもいいかな?」

 

ジリアン

「はい、こちらです」

 

ラッセル博士

「工房に送って、向こうの意見も聞いてみよう」

「それに、クロスベルの“知り合い”のところにも

送っておいた方がいいかのう?」

 

リーヴ

「そうですわね 彼には本来の仕事とともに

総合的に分析してもらいたいですし」

 

その人はジリアンもロナードも知ってます

 

ナハト

「クロスベルの知り合い?」

 

ロナード

「そうか・・・

“あの人”の協力を取り付けられたんだな」

 

リーヴ

「まあね

状況を説明して、快諾していただいたわ」

 

ナハト

「ロナード、知ってるのか?」

 

《戦争卿》についても調査中

 

リーヴ

「直にわかるわ

心強い“味方”よ」

「《戦争卿》の組織とテクノロジーの解析に

一役買ってもらっているの」

 

ナハト

「今の話からすると、この魔獣も《戦争卿》が

仕掛けたものだと考えてるのか?」

 

リーヴ

「まだ断定できないけれど・・・今、レミフェリアを

脅かしている人物は《戦争卿》 それは間違いないわ」

 

試験班のフェイクに気付いている

 

ナハト

「それなら、試験班解散の話がデマだと気づいた《戦争卿》が

俺たちをここに誘導したってことも考えられるか・・・」

 

リーヴ

「あなたたちがモンレインに到着した時点で

フェイクだったと結論付けたのかもしれないわね」

「とにかく、速やかにあなたたちを

回収できてよかったわ」

「魔獣のことは、私だけじゃ手に余るもの」

コメント

タイトルとURLをコピーしました