暁の軌跡をやってみた1003(反撃作戦 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

間もなく、レミフェリアの総力をあげて

反撃作戦に出ます

 

現在、ナハトたち試験班(ノアを除く)と

ジリアンがエインセル号で待機しています

 

大公が市民に向け 声明を出していて、

これが終わったタイミングで

作戦が開始されることになっています

 



作戦の実行待ちです

 

クロエ

「あっ、あれは?」

 

「小型の飛行艇が編隊を組み

エインセル号の前を横切った」

 

エインセル号以外にも飛行艇を用意

 

リーヴ

「レミフェリア公国軍の飛行艇よ」

 

ロナード

「ヨルムンガルドの大きさと比較しちまうと

正直、心許ないな」

 

リーヴ

「そうね・・・あくまでも

けん制と逃亡時の追跡が目的だから」

 

準備万端といったところ

 

ナハト

「ここまでは怖いくらいに順調だな」

 

リーヴ

「今のところ、ね・・・」

 

クロエ

「敵が油断してくれていたら

助かるんですけどね・・・」

 

《戦争卿》の打つ手を読みきれるか

 

リーヴ

「《戦争卿》の行動を分析してみて

自信過剰なタイプだという事は、はっきりしたわ」

 

ナハト

「確かにな・・・」

 

リーヴ

「それだけならば大した敵ではないけれど--」

「あの男は恐ろしく用意周到なのよ」

「この後、何が起きるかまで

予想するのは難しいわ」

 



今回は直接対決か?

 

ナハト

「アーサー・・・

この状況でどう動くつもりだ?」

 

ヨルムンガルドに乗り込んだはず

 

ナハト

「ジリアンさん、さっき飛び立った人形兵器は

ヨルムンガルドに収容されたんですよね?」

 

ジリアン

「ええ」

「目視はできなかったですが

移動の痕跡をセンサーで感知しました」

 

ナハト

「となると、やはりアーサーたちは

あそこに乗っていることになる・・・」

「(アイリ・・・オルソン・・・)」

 

本当に敵の主力はヨルムンガルドに?

 

クロエ

「でも・・・本当にみんな、

あの船に乗っているんでしょうか?」

 

ナハト

「それは・・・」

 

ロナード

「そうだな アイリあたりが地上で

別行動をしていたらやっかいだな」

 



アガット、ノアも参戦

 

アガット(通信)

「--その時は俺に任せろ」

 

クロエ

「あっ、アガットさん!?

無事だったんですね」

 

アガット(通信)

「当たり前だ

あの程度の数なんざ、どうってことない」

 

ノアは元気ですが・・・

 

ロナード

「ノアは大丈夫ですか?」

 

ノア(通信)

「もちろ~ん」

 

クロエ

「ああっ、ノア君も無事でよかったです」

 

カタリナ(通信)

「ほらほら、アガットさん

まだ傷の治療の途中よ~!」

 

通信をつないだまま作戦へ

 

カタリナ(通信)

「あっ、みんな 回線はつないでおいてね!

地上の状況も逐一報告するわ~」

 

ジリアン

「はい、お願いします」

 

リーヴ

「とにかく、今は目の前のヨルムンガルドを

墜とすことに集中よ」

 

ヨルムンガルドさえ墜とせば・・・

 

ロナード

「ああ、あのデカブツを失えば

かなりの痛手なのは間違いないだろう」

 

クロエ

「はい 《戦争卿》にとって

ヨルムンガルドは最後の砦ですもんね!」

 

ナハト

「・・・・・・」

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