ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
現在、ギルドでは大量の任務を抱えているため、
分担して進めることにします
ナハトとノアは エメリア総合病院を担当します
病院からの依頼もあるのですが、
アンドレアにたどり着く “ケーキの配達”も
重要な任務です
物資の梱包、仕分け作業
ローレッタ副院長
「私はこれから、製薬会社の担当さんと
会議がありますので、失礼しますね」
遊撃士や警察以外も頑張ってます
ローレッタ副院長
「どの企業も、この苦難を一緒に
乗り越えようと頑張っておられます」
ナハト
「それは心強いですね」
ノア
「ボクたちも微力ながら頑張るよ」
ローレッタ副院長
「ふふ・・・あなたも頼もしいわね」
「ローレッタ副院長は足早に倉庫を出て
次の予定が待つ会議室へ向かった」
散々振り回されている任務も
ナハト
「さて・・・始めるか
結構な量だけど何とかなるだろう」
ノア
「夕方までに片付けて、ホイトさんのところへ
ケーキを届けにいくのを忘れずにね（音符）」
ナハト
「ああ、勿論だ」
いよいよ例の任務です
背景は病院の中庭になります
「日没後－－」
「ナハトたちは倉庫の仕分け作業を終えた後
預かったケーキを持ってホイト氏を訪ねた」
313号室が目的の部屋でしたが
ナハト
「ホイトさんの病室はこの階の－－」
ノア
「あれっ、ナハト君？
ここは２階だよ」
ナハト
「ああ・・・だけど届け先は
313号室のホイトさん宛てだったな」
ケーキの届け先の部屋がない？
「ナハトは念のため案内板を見たが
このフロアに313号室はなかった」
ナハト
「おかしいな・・・」
「だが、ホイトさんの病室はこの階だ
すぐそこだし、先に行ってみよう」
先にホイト本人を訪ねます
背景は病院の大部屋になります
ノア
「おじゃましまーす」
ニコ
「はい・・・
あら、どなたですか？」
ナハト
「失礼します ニコさん」
ホイトの孫であるニコがいました
ニコ
「あっ、探偵さん！
この前はお世話になりました」
ノア
「（探偵さん・・・？）」
「（あっ、そうか ナハト君が脱獄して
間もないころに知り合ったんだね）」
ナハト
「（まあな）」
初対面のノアは挨拶します
ノア
「ボクは彼の助手で、森の賢者のノアだよ
よろしく～」
ニコ
「はぁ 子供の、賢者さま・・・？
よ、よろしくお願いします」
届け先について聞けるかも
ナハト
「ホイトさんのお見舞いに来たんだけど
ホイトさんは－－」
ホイト老人
「ぐうぐう・・・」
ニコ
「あっ、寝てる！？
さっきまで起きてたのに～」
「ねえ、おじいちゃん起きて！
探偵さんが、お見舞いに来てくれたんだよ」
ホイトは教えてくれない？
ホイト老人
「すーすー」
ノア
「よく寝てるねえ・・・」
ナハト
「（・・・狸寝入りじゃないのか、これ？）」
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