暁の軌跡をやってみた867(宣戦布告)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

前回は・・・

探し求めていた巨大飛行船ヨルムンガルドが

レミフェリア上空に堂々と現れ、

何をするわけでもなく滞空しているという

衝撃の展開でした

 

この後が気になるところなんですが、

今回は回想的なスタートです

 

依頼内容:
とある少年たちの回想録--

 



オルソンの少年時代

 

背景は真っ暗です

 

「1160年 春--

導力革命から10年」

 

「小さな漁村だったモンレインでは

鉱山の開発が進み、にわかに活気づいていた」

 

チビ君目線の回想?

 

背景は雪の町並みになります

 

アルト

「なあ、チビ君!

読んでみろよこの記事!」

 

「天才児ニールとアルトの仲間になった私は

年下なのでチビ君と呼ばれていた」

 

チビ君

「ええと・・・

導力・・・駆動車?」

 

新技術に夢中

 

ニール

「ああ、それ僕も読んだよ」

「すごいよな~

馬を使わずに荷車が動くんだぜ」

 

「3人は本や新聞を読み漁り、日曜学校では

教わることのない高度な知識を吸収していった」

 

「中でも導力という新技術は

私たちにとって最大の関心事だった」

 

導力の時代へ

 

アルト

「父さんがアーデントで買ってくれた本によれば

導力は様々なエネルギーにも利用できるんだ」

「導力を応用すれば、

いつか空だって飛べるかもしれないぞ」

 

ニール

「空を!?」

 

チビ君

「すごいや!

ワクワクするね・・・」

 

セプチウムの実物を持ってきた

 

チビ君

「えっ、これが導力の元だって!?」

 

ニール

「ああ、セプチウムっていうんだ」

 

アルト

「へえ・・・さすがニールの父さんだね」

 

ニール

「鉱山の作業に応用できないかって

サンプルを取り寄せたんだ」

 

アルト

「こんな小さな欠片に、すごい力があるんだよな・・・」

 



3人の夢

 

チビ君

「へえ・・・」

「レミフェリアでも導力の利用を

どんどん進めていくだろうね」

 

アルト

「だけどモンレインみたいな田舎じゃ

ランプくらいにしか使われていない」

「こんな町にいたら

近代化の流れには遅れてしまうよ」

 

ニール(オルソン)は世界を舞台に

 

ニール

「だったらアーデントに行けばいいんだ

帝国やリベールだっていい」

 

チビ君

「ええっ?」

 

ニール

「将来の話だよ」

「僕らが立派な導力学者になって

この国の近代化に貢献すればいいのさ!」

 

アルト

「いいなそれ!」

 

貴重なセプチウムを惜しげもなく

 

ニール

「なあ・・・この欠片を二人にあげるよ」

 

チビ君

「えっ、いいの?」

 

アルト

「大丈夫なのか?」

 

ニール

「僕たちの友情の証さ」

 



アルトの導力装置!?

 

アルト

「6月1日--

導力装置、試作実験の記念すべき第1回目だ・・・!」

 

「私たちのたまり場--廃工場の資材置き場に廃材を集め

導力装置の自作に挑戦していた」

 

手作りの導力装置は・・・

 

アルト

「準備はいいぞ」

 

ニール

「よし、スイッチを入れる」

「・・・それっ!」

 

チビ君

「あ、光った!」

 

アルト

「あれ・・・・・・?」

 

ニール

「すぐに消えてしまったな

失敗かぁ・・・」

 

最初は失敗でしたが諦めません

 

アルト

「この結果には理由があるはず

装置を調べてみよう」

「次はもっとすごいことをやるんだ!」

 

「私たちは導力革命の時代に生まれ

この新技術とともに成長していった」

 

ここで 一旦終了です

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