暁の軌跡をやってみた659(巨大魔獣観測装置の取付け その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

公都警察による砲撃では 効果ありませんでした

 

いよいよ観測装置に頼ることになります

 

観測装置は巨大魔獣に取り付けなければ

ならないのですが、

これをナハトとロナードで行います

 

現在、上空からエインセル号で2人を

ぶら下げている状態です

 



ナハトたちを降ろします

 

リーヴ

「ナハト、観測装置は大丈夫?」

 

ナハト(通信)

「ああ、特に問題はない」

 

ナハトたちのぶら下げ完了

 

ノア(通信)

「ロープが予定の長さまで出たよ~

止めてもいい?」

 

ジリアン

「はい ウィンチの停止確認

エインセル号降下します」

 

リーヴから今さらな注意を

 

リーヴ

「2人とも注意して」

「地上班もここまで接近はしていないから

どんな反応をするかは予測不能よ」

 

ナハト(通信)

「おっ、おい!

今頃そんなこと言うなって」

 

ロナード(通信)

「砲弾を浴びても気にしない奴だ

気楽に行こうぜ」

 

ジリアン

「ロナード・・・ナハトさん」

 

ラッセル博士の指示に従います

 

ラッセル博士

「ナハト君、ロナード君

魔獣の頭部に平坦な部位が見えんかね?」

 

ナハト(通信)

「・・・はい、確認しました」

 

ラッセル博士

「目指すのはそこじゃ

くれぐれも角に絡まんようにのう!」

 

ナハト(通信)

「了解しました!」

「ジリアンさん

あと少し前に接近してください」

 

ロナード(通信)

「エインセル号の船体2個分ってところだな」

 

ジリアン

「りょ、了解・・・!」

 

ナハトの身になにか・・・!

 

突然画面が揺れます

 

ナハト(通信)

「うわっ?」

 

リーヴ

「どうしたの!?」

 

風にあおられたようです

 

ロナード(通信)

「ただの突風だ・・・

それにしても目が回るぜ」

 

ナハト(通信)

「もう飛び降りられるような高さだ」

 

ロナード(通信)

「ジリアン

一気に高度を下げてくれ!」

 

ジリアン

「は、はい!」

 



大型魔獣に着地

 

ノア(通信)

「おお~!

タイミングぴったり!」

「ロナードたち着地したみたいだよ!」

 

リーヴ

「2人とも大丈夫!?」

 

ロナード(通信)

「ふう・・・なんとかな

ナハトはどうだ?」

 

ナハト(通信)

「大丈夫だ」

 

大型魔獣は気付いていないようです

 

ロナード(通信)

「こいつ、デカいだけあって

末端の感覚は鈍いみたいだな」

 

ナハト(通信)

「ああ、俺たちに気がついてないらしい」

「ロナード

粘着剤のワイヤーを引っ張ってくれ」

 

ロナード(通信)

「おう、任せとけ!」

 

ノアが何かに気付いた?

 

ノア(通信)

「・・・!?

ちょっと待って!」

 

「進路にあった大きな岩に乗り上げ

巨大魔獣の身体が上下に大きく揺れた」

 

魔獣本体が大きく揺れたが・・・

 

ロナード(通信)

「うおっ!」

 

ナハト(通信)

「ぐっ・・・!」

 

リーヴ

「ジリアン!

高度は固定!」

 

ジリアン

「はっ、はい!」

 

「ナハトとロナードは振動で揺さぶられたものの

かろうじて落下を免れた」

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