暁の軌跡をやってみた660(巨大魔獣観測装置の取付け その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとロナードは巨大魔獣の背中に降りました

 

そして観測装置の取り付けにかかりましたが、

そのとき大きな揺れが起き、2人は驚きましたが

落下はしなかったようです

 

何事もなかった・・・とはいかないようです

 



観測装置を取り付けたが・・・

 

ノア(通信)

「ナハト君!

ロナード!」

 

ナハト(通信)

「も、問題ない・・・

観測装置の固定は成功だ」

 

ラッセル博士

「うむ、装置からの導力波を受信した

解析が始まっておるな」

「取り付けは成功じゃ!」

 

ジリアン

「よかった・・・」

 

エインセル号は上昇できない!?

 

リーヴ

「これで、魔獣の詳細なデータが

わかるといいけど・・・」

「取り合えず、今はこの魔獣から離れることが先決ね

すぐにナハトたちを回収するわよ」

 

ジリアン

「はい、エインセル号、高度上昇します」

 

ロナード(通信)

「いや・・・ちょっと待ってくれ・・・

問題発生だ」

 

ナハトはロナードの異変に気付く

 

ナハト(通信)

「どうしたロナード?

え・・・お、お前・・・!!」

 

リーヴ

「なにっ、どうしたの?

ロナード?」

 

ジリアン

「ナハトさん?

ロナードになにかあったの!?」

 

ナハト(通信)

「このまま高度を維持していてくれ」

「さっきの衝撃で粘着剤がロナードの足に・・・

この状態では離脱不可能だ」

 



ロナードは魔獣の背中に残る?

 

ラッセル博士

「な、何と・・・!」

 

リーヴ

「まずいわね・・・」

 

ジリアン

「ロナード!!」

 

この粘着剤をなんとかできないか?

 

背景が変わりコックピットです

 

ノア(通信)

「ラッセル博士、ボクが下りるよ!

粘着剤を溶かす薬とかないの!?」

 

ロナード(通信)

「いやあ・・・どうにもならねえ

強力すぎるぜこの粘着剤は」

 

ロナードはある手段に出ようとします

 

ロナード(通信)

「ナハト、ナイフを持っていないか?」

 

ナハト(通信)

「ナイフって・・・」

「ま、まさかお前!!

それはダメだ!」

 

ジリアン

「えっ・・・!?」

 

船内も騒然とします

 

リーヴ

「ナハト、状況を説明して!」

 

ラッセル博士

「まさか!

自分のロープを切るつもりか?」

 

ロナード(通信)

「どうしようもねえだろ!」

「このまま引っ張り上げられたって

俺の身体がちぎれちまう!」

 

ナハト(通信)

「だからって・・・」

 

ロープを切り、魔獣に残ろうとします

 

ロナード(通信)

「いいからナイフをよこせ!」

「エインセル号だって、このまま高度を

維持し続けるのは無理だろ?」

「なあに、

俺が巨大魔獣の背中にいるってだけの話だ」

「こいつをうまいこと止めた後で

俺を助けてくれればいい」

「こんな状態じゃ、

振り落とされることもないだろうしな」

 

ジリアン

「そ、そんな・・・」

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