暁の軌跡をやってみた628(モンレイン陸路 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

マイヤーズの息子であるビックスに会いました

 

彼は導力車のレンタルをやっているということで、

モンレインへ行くには有効な手段です

 

しかし 値段を聞くと、

相乗りの割引を入れても安くなかったようです

 

そもそも一文無しなんですけど・・・

 



なんと無料のプラン!

 

ビックス

「あっ、やっぱり高いですよね・・・

でもご安心を!」

「あなた方、腕っぷしが強そうですし、

こちらのお願いを聞いてくれるのでしたら」

「今回は無料ということで!」

 

“お願い”の内容は気になりますが

 

ロナード

「いいねぇ・・・

その話、乗った!」

 

ナハト

「おっ、おい、ロナード!

せめて話を聞いてからにしないか・・・?」

 

ナハトたちには簡単かも

 

ロナード

「ナハト、俺たちには他に選択肢がないんだ」

「この話に乗らない手はない

恐らく魔獣退治とかの頼み事だろう」

 

ビックス

「そ、そうなんですよ!

鋭いですね!」

 



魔獣退治をすることに

 

「ビックスはモンレインまでの地図を広げて見せた

街道から少し外れた位置に印がついている」

 

詳しい説明をしてもらいます

 

ナハト

「この印がついている部分が

魔獣の出現地帯ですか?」

 

ビックス

「はい、ちょっとばかり強い魔獣がいるんです」

「導力車とはいえ魔獣に襲われたら

ひとたまりもありませんからね・・・」

「地域住民でミラを出し合って

魔獣討伐の依頼を出しているんですよ」

「今回はその報酬をレンタル代に

充てていただくということで・・・」

 

ロナード

「なるほど

こちらとしても一石二鳥だな」

 

他にも魔獣退治をする人が?

 

ビックス

「ありがとうございます

このところギルドが人手不足のようでして」

「一応、他にも依頼を出したんですけど

少々頼りないと言いますか・・・」

 

ジュニア

「な、何ぃ!?

頼りないとはなんだッ!」

 



モンレインへはジュニアと一緒?

 

ロナード

「アレ、お前はさっきのパブにいた奴か?」

 

ナハト

「確か、ジュニアって名前の・・・」

 

ジュニア

「お、おう!

さっきは世話になったな」

 

ナハト

「(確かにちょっと頼りないかもしれないな・・・)」

 

導力車の役割はもう一つあります

 

ビックス

「ほら、ジュニアさん!

早いところ荷物を積んでくださいな」

 

ジュニア

「わかってるって!」

 

ナハト

「荷物?」

 

ビックス

「はい

今回はモンレインへの配達も兼ねているんです」

「いろいろと商売を組み合わせているんですよ」

 

この商人魂に感心します

 

ビックス

「そうすることで、売り上げが上がりますし

お客様への料金も下げられますんでね!」

 

ナハト

「な、なるほど・・・」

 

ロナード

「まったく、商売上手だな

子ども社長も感心しそうだ--」

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