暁の軌跡をやってみた870(宣戦布告 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

アーデントに降りたナハトたちは、

混乱する街の人たちを目の当たりにしました

 

ですが、巨大飛行船は何をしてくるでもなく、

威嚇されているように感じるだけなので

こちらからは何も対策しようがありません

 

まるでリベールの異変のようです

 

ギルドに戻り、交代で仮眠を取っていました

 



ついに宣戦布告

 

画面が揺れます

 

ロナード

「身支度をしろ!

連中が動き出したぞ!」

 

クロエ

「ふわ・・・は、はいっ!」

 

ナハト

「《戦争卿》が・・・!?

何が起きたんだ?」

 

アーデント市内で放送?

 

背景は街の風景に変わります

 

「『善良なアーデント市民に次ぐ--』」

告ぐかも

 

ナハト

「この放送は!?」

 

ロナード

「《戦争卿》の声明だ

今朝から何度も繰り返している」

 

その放送はとんでもない内容

 

「『今後、レミフェリアの領土は

《戦争卿》の支配下に置かれる』」

 

「『アルバート大公は

3日以内に公宮を明け渡すこと』」

 

「『この要求に応じない場合、公都アーデントは

瓦礫に埋もれた廃都と化すであろう』」

 

ナハト

「公宮を・・・明け渡せだと?」

 

クロエ

「そんな

無茶苦茶です!」

 

「ヨルムンガルドを駆り出した《戦争卿》の声明は

公都中に繰り返し響き渡った」

 

ここでリシャールが来ました

 

カタリナ

「みんな、来てちょうだい

公宮からリシャールさんが見えたわよ」

 

ロナード

「とにもかくにも対策を考えないとな

行こうぜ」

 

ナハト

「ああ」

 



リシャールと会談

 

背景はギルドの室内になります

 

「ナハトたちは、リシャールの待つ

ギルドのロビーに出向いた」

 

リシャール

「おはよう諸君

ここにきて事態が急変した--手短に話そう」

 

リーヴだけ通信で参加

 

クロエ

「あれ、リーヴさんは?」

 

カタリナ

「仮設工房よ

導力通信でつながっているわ」

 

リーヴ(通信)

「みんな、例の放送は聴いたわね?」

 

すでにアーデントは街は・・・

 

ナハト

「ああ

あれはヨルムンガルドから発しているのか?」

 

リーヴ(通信)

「いいえ 地上の公共放送用のスピーカーを

ジャックしたようだわ」

 

ナハト

「なんだって?」

 



街自体が敵の手に!?

 

リシャール

「ふむ・・・つまり敵は公都市内にも

潜伏しているようだな」

 

巨大飛行船はおとり?

 

リーヴ(通信)

「ええ どの程度の人数が

入り込んでいるかは定かではありませんが--」

「ヨルムンガルドが壮大なおとりであることも

考えられますわね」

 

ロナード

「おいおい・・・!

あれがおとりだっていうのか?」

 

リーヴ(通信)

「見た目ほどの火力はない・・・というのが

仮設工房の見解ね」

「それでも危険な存在であることに

変わりはないわ」

 

早急に対策を・・・だが

 

リシャール

「公宮では昨夜から対策を講じているが

事は慎重に進めたい」

 

クロエ

「少なくとも3日間の猶予はあるんですよね?」

 

ロナード

「それも一方的に出されたものだ

いつ撤回されるとも限らないぜ?」

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