暁の軌跡をやってみた590(消えた院長の宝物)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

実は・・・今回のお2人のご活躍を拝見し
た上でご相談があるのですがお話を聞いて
いただけないでしょうか?

 



病院のセキュリティは

 

エメリア総合病院へ

 

背景は院長室のようです

 

ケーラ院長

「このエメリア総合病院は、他のどの施設よりも

充実した医療環境を目指しています」

 

クロエ

「はい、本当に素晴らしい病院だと思います!」

 

ケーラ院長は万全ではないと考えます

 

ケーラ院長

「ありがとう、クロエさん」

「セキュリティについても同じ理念に

基づいてはいるのですが・・・」

「先ほどの一件では、まだ課題があることを

認識させられました」

 

ジリアン

「はい、この病院の防犯設備が

優れていることは間違いありません」

「ただ、有事の際にはどうしても弱い面が

浮き彫りになってしまいますね」

 

ケーラ院長

「諸外国の要人を受け入れることもある以上

そういった対策も検討しなければなりません」

 

クロエ

「なるほど・・・

病院の運営も大変なんですね」

 

ジリアンに何か・・・

 

ケーラ院長

「ところで・・・」

「ジリアンさんはクロスベル警察に

所属されているとか?」

 

ジリアン

「はい、先日までは試験班への出向という形で

レミフェリアの任務にあたっていました」

 

ケーラ院長

「そうですか・・・」

 

ジリアン

「あの、どうかなさいましたか?」

 

ケーラ院長

「その・・・今回のおふたりの活動を拝見した上で

ご相談があるのです」

 



今回の依頼は 魚のはく製?

 

「ケーラ院長は、クロエとジリアンに

相談事を打ち明けた」

「それは、院長室に飾られていた魚のはく製を紛失したこと、

そして、それを探し出して欲しいという内容だった」

 

クロエ

「魚のはく製・・・ですか?」

 

魚のはく製はケーラ院長の獲物

 

ケーラ院長

「昨年の冬にレミフェリアの北海で釣り上げた大物を

記念にはく製にしてもらったものなんです」

 

ジリアン

「・・・院長のご趣味は釣りなんですか?」

 

ケーラ院長

「趣味のひとつ、ですね」

 

盗まれたのか紛失したのか不明

 

ジリアン

「紛失した・・・ということは

誰かに盗まれた可能性もあるのでしょうか?」

 

クロエ

「公都警察には届けましたか?」

 

ケーラ院長

「いえ、病院内のことですし

大ごとにはしたくないのです」

「それに・・・私の趣味の話が広がるのも

避けたいのですよ」

 



ケーラ院長は多趣味だが

 

クロエ

「えっ? 釣りって、

とってもステキな趣味だと思いますけど」

 

ケーラ院長

「釣りのほかにも・・・登山に、ガーデニング、カヌー

それに導力車のドライブにもはまってましてね」

 

クロエ

「す、すごい・・・」

 

ジリアン

「た、大変活発でいらっしゃるんですね・・・」

 

趣味に関して知られたくない

 

ケーラ院長

「もちろん職務に支障を来しては

いませんよ」

「ただ、

あまり周りには知られたくないといいますか・・・」

 

クロエ

「それで内密に調べてほしいということですね」

 

とはいえ、ケーラ院長の宝物

 

ケーラ院長

「そういうことです

私事なので院内の警備を使うのもはばかられますし」

「どうか調査していただけないでしょうか?

これまでの釣り人生で最高の獲物なんですよ!」

 

クロエ

「わかりました、お引き受けいたします!」

 

ここで 一旦終了です

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