暁の軌跡をやってみた835(巨大飛行船基地へ その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちは 飛行船基地へ侵入しました

人の気配はしないようです

 

ですが人形兵器と戦闘になります

 

これで敵側にバレてしまったわけで、

こちらから制圧に向かわなければなりません

 

それについて、リーヴには考えがあるようです

 



制御室へ

 

リーヴ

「この規模の施設を自動化するには

複数の導力装置が必要になる とすれば・・・」

 

まずは制御室の制圧から

 

リーヴ

「恐らく基地内のエリアごとに

導力端末のある制御室があるはず」

「そこで基地の制御機能を抑えられれば

こちらにも勝算が見えてくるわ」

 

ナハト

「制御室か・・・

だが、どうやって探せばいいんだ?」

 

リーヴ

「施設の構造、導力供給の効率を考えれば

大体の位置は察しがつくわ」

「さあ、こっちよ!」

 

《戦争卿》の力の大きさ?

 

ロナード

「しかしだだっ広い割にわ

空き部屋が多いな・・・」

 

リーヴ

「これが《戦争卿》の実態、ってことよ」

「巨大飛行船に巨大魔獣--

何かと力を誇示しているけれど全て見せかけ」

 

ナハト

「決して倒せない相手ではない--

そういうことだよな」

 

クロエ

「そうですね・・・」

 



人の気配がします

 

ノア

「・・・ん?

ちょっと匂いが変わったみたい」

 

クロエ

「もしかして、人の匂いですか!」

 

ノア

「うんうん

他の匂いが強くて人数までは分からないけど」

 

人がいる部屋にきました

 

ナハト

「《戦争卿》の仲間である事に違いはない

気を引き締めていくぞ」

 

「ナハトたちは人の気配がする部屋のドアの前に

忍び寄った」

 

ナハト

「このドアの向こう・・・リーヴが言っていたように

ここが技術者たちが詰めている部屋だな」

 

どのような方法で制圧するのか

 

ロナード

「制圧するのは難しくないだろうが

人形兵器を呼ばれないよう、手を打つ必要があるな」

 

ノア

「それじゃあ、ボクに任せて(音符)」

 

クロエ

「ノア君?」

 



制御室へ突入

 

背景が部屋の中になります

 

ノア

「こんにちは~!」

 

技術者1

「なっ、なんだ!?」

 

技術者2

「えっ?

子ども!?」

 

クロエ

「ちょ、ちょっと、ノア君?」

 

ノアは薬で制圧します

 

ノア

「みんな、少し息を止めててね」

 

「ノアはポーチから小瓶を取り出し

中身を室内に振りまいた」

 

ナハト

「・・・!!

(眠り薬か!)」

 

「粉末状の薬品が室内に充満すると

技術者たちは次々と倒れていった」

 

しかし仲間にも被害が・・・

 

ロナード

「むぐぐぐぐ・・・

(先に説明をしろっての!)」

 

ノア

「むむん・・・

(ごめ~ん)」

 

クロエ

「むうう・・・

(ノア君の眠り薬はすごい威力です・・・)」

 

そんな中、リーヴは行動します

 

リーヴ

「むむ・・・

(ここは、ラボのようね・・・導力装置の端末は?)」

 

「程なくして、室内に撒かれた

ノアの眠り薬の効果が収まった」

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