暁の軌跡をやってみた487(最北の街・モンレイン その11)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エスペン副社長の招待で、

ヘラジカ亭にやってきました

 

エスペン副社長はシェフと顔なじみのようです

 



シェフに写真を見てもらう

 

リーヴ

「修行に出られる前は、

モンレインにいらっしゃいましたの?」

 

シェフ

「ええ、もちろん

生まれも育ちもこの町です」

 

クロエ

「あの、この写真って見覚えないですか?」

 

シェフ

「どれどれ・・・?」

「ああ、これは懐かしいな!

この写真、うちの店の前の通りですよ」

 

写真の場所が判明しました

 

ナハト

「え!?」

 

シェフ

「ほらこれ このちらっと写っている看板

うちの店の昔の看板なんですよ」

 

クロエ

「そうだったんですか!

それでオルフさんが見覚えあるって・・・」

 

シェフ

「10年前の大雪で壊れましてね・・・

それで今の看板に変えたんです」

 

リーヴ

「写真に写っている方に見覚えはないですか?」

 

シェフ

「うーん・・・どうだろうなあ」

 

シェフでは年齢が合わない?

 

ジン

「もしオルソン社長の子ども時代の写真なら

シェフとは世代が違うのではないか?」

 

リーヴ

「失礼ですが、シェフはおいくつですの?」

 

シェフ

「今年で33になります」

 

エスペン副社長

「20才以上も違うか・・・」

 

シェフが心当たりの人物を

 

シェフ

「50代なかばの方たちですか?

ああ、それなら・・・」

 

「シェフは給仕を呼び止めた」

 

シェフ

「今、裏に酒屋さんが来てるだろう?

ちょっと呼んできてくれないか」

 

店員

「はい」

 

酒屋がオルソン社長と同年代

 

ナハト

「酒屋さんですか?」

 

シェフ

「そのくらいの年代の方なので、

聞いたら、何かわかるかもしれませんよ」

 

ナハト

「ありがとうございます!」

 

酒屋

「やあ、シェフ

今日のワイン、裏に運んでおいたよ」

 

シェフ

「ありがとうございます

実はちょっと見てもらいたいものがあって・・・」

 

「ナハトは、酒屋に写真を見せ

写っている人物について心当たりはないか尋ねた」

 



写真の人物がわかる!

 

酒屋

「へええ~、懐かしいな!

昔の看板だねこれ」

「この端っこに写ってるのはオレの従兄だよ

3歳上なんだ」

「でも、他の子たちは知らないなあ・・・

従兄に聞けばわかると思うが・・・」

「これ・・・

日曜学校の帰りじゃないだろうかね?」

 

シェフ

「ああ、そうか 店の前は日曜学校に通う

子どもたちの通り道になってるんですよ」

 

写真の1人は酒屋の従兄

 

クロエ

「酒屋さんの従兄さんは

モンレインにいらっしゃるんですか?」

 

酒屋

「ああ、住んでるよ

農家をやってるんだ」

 

直接本人に聞きたいのですが・・・

 

ナハト

「少しお話を伺いたいのですが」

 

酒屋

「うーん・・・もう寝てると思うよ

夜は早いんだ」

 

ナハト

「となると話が聞けるのは明日か・・・」

 

リーヴ

「ひとりずつ話を聞くのは

ちょっと効率が悪いわね・・・」

 

クロエに考えがあるようです

 

クロエ

「うーん・・・」

「酒屋さんの従兄さんと同世代の方に

一気に話が聞ける方法・・・」

 

ナハト

「何か考えがあるのか?」

 

クロエ

「はい えっと、あれです

クラスメイトが大人になってから再会する--」

 

リーヴ

「同窓会のことかしら?」

コメント

タイトルとURLをコピーしました