暁の軌跡をやってみた417(大公の仕立て屋を探せ)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容 :

立て続けで悪いんだけど、
失踪者の捜索依頼も出ているのよ
協力してくれると助かるわ~」

 



仕立て屋の失踪事件

 

遊撃士協会へ

 

カタリナ

「あっ、依頼を受けてくれるのね?

「失踪者の捜索依頼は、ついさっき来たんだけど・・・」

「これまた、お偉いさんから来ちゃったのよね」

 

ナハト

「お偉いさん、ですか?」

 

カタリナ

「そっ 公宮からよ」

 

リーヴは いやな予感

 

リーヴ

「え゛っ・・・」

「ど、どんな依頼ですの?」

 

カタリナ

「大公閣下がご贔屓にしている仕立て屋さんが

今日、公宮を訪れる予定だったのだけど--」

「時間になっても現れないので、

急ぎ、お使いの方を仕立て屋に向かわせたところ」

「仕立て屋さんは約束の1時間前、大公閣下の

衣類を持って、公宮に向かったという話なの」

 

ナハト

「それ以降、所在がわからないってことですか?」

 

重要な約束があるのに失踪!

 

クロエ

「あわわわ・・・大公様との約束の時間に現れないなんて

一大事じゃないですか!」

 

ロナード

「真っ昼間の街中で姿をくらましたってのは

穏やかじゃないですね」

「誘拐にしても失踪にしても

目撃者がいてもいいはず・・・」

 

カタリナ

「そうね・・・」

「公宮に出入りする人だから、騒ぎになるのを避けて

警察には連絡していないと思うわ」

 

ロナード

「ということは、足で捜査するしかないってことか」

 

失踪者はデミトリー氏

 

リーヴ

「贔屓の仕立て屋というと・・・デミトリー氏かしら」

 

カタリナ

「ええと・・・そうそう、その方よ

長く大公閣下の衣類の仕立てを担当しているそうね」

「真面目な方で、約束や納品に遅れたことなど

ないから心配だと、依頼主の・・・」

「執事のカールさんから聞いて--」

 

突然画面が揺れます

 

リーヴ

「--カ、カールですって・・・!?」

 



依頼人は執事のカール

 

クロエ

「あわわわ・・・突然大きな声出さないでください!

ビックリするじゃないですか・・・」

 

ロナード

「なんだ、おい?

目が死んじまってるぞ・・・」

 

カールとは何者?

 

ナハト

「執事のカールさん・・・か

この前の晩餐会では会ってないよな?」

 

リーヴ

「ええ・・・会うはずが無いわ

(あの時は、最新の注意を払って避けていたし・・・)」

 

“最新”? 細心かな?

 

リーヴはカールと会いたくない

 

ロナード

「おいおい、どうした?

子ども社長さんよー?」

 

リーヴ

「悪いけど、この依頼・・・私は降りるわ」

「サーシャから頼まれてたこともあるし・・・

終わったら合流するわね(そそくさ)」

 

ロナード

「おい、こら ちょっと待て、リーヴ」

 

そのカールは間もなく・・・

 

カタリナ

「あらあら・・・」

「ご依頼を受けた時、詳細はこちらでって話だったのよね

多分、もうすぐ・・・」

 

画面が揺れます

 

リーヴ

「なんですって!?」

 

「その時、ドアをノックする音が

室内に響いた」

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