暁の軌跡をやってみた389(ジェニス王立学園の警備 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちは ジェニス王立学園へ向かっています

 

なんと クロエがジェニス王立学園出身といことで、

率先して案内をします

 

クロエはただの読書好きではなく、

勉強もできたようです

 



本の話になります

 

クロエ

「でも、最近は

本を読む時間があまり取れなくて・・・」

 

ロナード

「まあ、今の状況じゃ、

しかたないよな」

 

クロエ

「学園にいた頃は、

たくさん本を読んでいたんですけど・・・」

 

リーヴ

「学生の特権ってやつね」

 

ナハトが読書?

 

ロナード

「ナハトは・・・

読書なんてしないか」

 

ナハト

「おい、俺だって

読書くらいはたまにする」

「今は・・・読みたい本が

なかなかみつからないだけだ」

 

クロエ

「そういうことでしたら今度、

ナハトでも楽しめそうな本を教えてあげますよ~」

 

ナハト

「“俺でも”ってなんだよ」

 

ロナード

「遊撃士には教養も必要だぜ、ナハトくん」

 

リーヴ

「そうよ 知識は身を助けるわ」

 

ナハトにはクロエが勧める本を

 

クロエ

「ふふっ ナハトだったら、

冒険小説とかどうでしょうか?」

「私も好きなジャンルです

主人公が困難を乗り越えて活躍するんです」

 

ナハト

「ああ・・・そういうのだったら

読みやすそうでいいかもな」

 

クロエ

「面白いシリーズがあるんですよ~!

私も何回も読んでる本で--」

 

クロエ

「・・・あ」

 

ナハト

「(まただ

さっきと同じ表情・・・)」

「どうかしたか?」

 

クロエ

「いえ

・・・その、ですね」

 



警備だけ予定が魔獣出現

 

ロナード

「・・・しっ」

 

ナハト

「・・・!」

 

ロナード

「気をつけろ、気配がするぞ」

 

画面が揺れます

 

リーヴ

「魔獣だわ!」

 

ゲーム的戦闘になります

 

・ グリンフライヤー
・ ニードル・ポー
・ ダート・ナー

それぞれ1体ずつです

 

雑魚戦とおもいきや、体力があります

ちょっと苦戦するかも

 

勝利すると会話モードに

 

ナハト

「こんなところまで入り込んでるのか

学園のほうも心配だな」

 

リーヴ

「そうね 急いだほうがいいわ」

 

ロナード

「クロエ、この道を真っ直ぐでいいんだろ?」

 

クロエ

「はい!

学園はもうすぐです!」

 

ここで 一旦終了です

 



ジェニス王立学園へ

 

背景はジェニス王立学園の本館1階のようです

 

「--ジェニス王立学園--」

 

ナハト

「ここがジェニス王立学園・・・

クロエの出身校か・・・」

 

リーヴ

「とても素敵な学び舎ね」

 

クロエ

「えへへ・・・はい(音符)」

 

ロナード

「話には聞いていたが・・・

コイツはまた立派な建物だな」

「聞くのと見るのとじゃ、

印象が全然違うぜ」

 

リーヴ

「ジェニスの評判はレミフェリアでも上々よ」

「豊かな自然に囲まれているけど、

建物や設備はしっかりしているし・・・」

「高度な教育を受けるには、

もってこいの環境を整えているみたいね」

 

ロナード

「高度な教育ねえ~

俺たちも受けてみたいもんだ なあ、ナハト」

 

ナハト

「え?

ああ、そうだな・・・」

「(俺には、学校なんて縁がなかったからな・・・

確かに建物は立派だが)」

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