暁の軌跡をやってみた295(導力通信中継計画(1) その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

翡翠の塔に 導力通信装置を設置することに

なっているのですが、

クラウス市長の許可がまだ下りてない?

という事態になっています

 



ロレント・市長邸では揉めています

 

中年の作業員

「そこをなんとか!

作業が止まってしまうのは困るんです!」

 

中年の作業員の顔グラは無し

 

クラウス市長

「だが、ツァイス中央工房に依頼しておる

導力通信装置の検証報告を待ちたいのじゃよ」

 

クラウス市長の顔グラも無し

あってもいいのになあ アイナも無かったし

 

中年の作業員

「それでは遅すぎるのです!

なんとか・・・なんとか今日!!」

 

ここでナハトたち試験班がやってきました

 

クロエ

「なんだか盛大に揉めてますけど・・・」

 

若い作業員

「おや? あなたたちは・・・」

 

若い作業員も顔グラも無し

 

ナハト

「ギルドからやってきました

翡翠の塔での装置設置の護衛で・・・」

 

若い作業員

「ああ、遊撃士の方たちですか

すみません、思わぬトラブルがあって・・・」

 

“ライアット通信システム”は引き下がれません

 

中年の作業員

「設置が遅れてしまうと、契約不履行で

ペナルティが科せられてしまうんです!」

 

クラウス市長

「いや、だからといって

不安を残したまま許可を出すわけには・・・」

 

ロナード

「盛大にトラブってるな・・・」

 

若い作業員

「お待たせしてしまって、申し訳ないです・・・」

 

クラウス市長

「現状、導力通信はロレントで

何の問題もなく稼働しておる」

 

空の軌跡のころは 導力通信といえば電話でしたけど、それかな

 

クラウス市長

「テストとはいえ、これ以上大きな設備が必要かどうか

わしも判断がつきかねているのじゃ」

「それゆえ、慎重に判断したくてな」

 

“ライアット通信システム”は さらに力説

 

中年の作業員

「市長のおっしゃることもわかります・・・

ですが!」

「この事業が成功すればロレント市・・・いえ、

リベール王国にも大きな利益があるのです!」

「導力波による通信量は飛躍的に向上し、

画像はあろか映像まで送れる可能性があるんです」

「特に現在、テストが行われている

遠隔医療の事業においては大きな効果があります!」

「急病の患者の様子を送信すれば、離れていながら

診察を受けることが可能になるんです!」

 

クラウス市長

「確かにそうなれば、みなが喜ぶじゃろうが・・・」

 



なぜか、クロエが参戦

 

クロエ

「ええ、そうですよ

ケガや病気で苦しんでいる人が助かります!」

 

ナハト

「あっ、おい・・・!」

 

クラウス市長

「んん・・・?

誰だね、君たちは」

 

ナハト

「すみません 俺たちは・・・」

 

「ナハトはギルドの依頼で来たことを説明した」

 

クラウス市長

「そうかそうか、遊撃士協会の・・・」

 

クロエ

「市長さん!

設置の許可をお願いします」

「都市部から離れた場所に住む人たちにとって

心強いシステムになるはずなんです」

「早くお医者さんに診てもらえれば

病気が治る人も増えるんです!」

 

ナハト

「クロエ・・・お前の気持ちはわかるけど

俺たちが口を出すことじゃない」

 

クロエ

「でも・・・!」

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