暁の軌跡をやってみた383(果たすべき責務 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ルーアンでの事件は、課題は残ったものの

一旦終了し、ナハトたちは残作業を行っています

 

ナイアルたちは まだ取材を続けるようですが

アーサーはアーデントへ戻るそうです

 



ナハトたちの予定を話します

 

ルーアン市のギルドへ向かいます

 

クロエ

「ただいま戻りました~」

 

ジャン

「やあ、みんな お疲れ様!」

「それにしても悪かったね

帰るのを延ばしてしまって」

 

ロナード

「いや、こんな状況のルーアンを

放っておけないしな」

 

リベールでの研修は ここで終了

 

ジャン

「みんなのおかげで助かったよ!

本当にありがとう」

「そうそう、ついさっき

クロスベル支部から連絡があってね」

「次に予定していたボースの研修は中止になったから、

クロスベルに戻ってくるようにって」

 

ナハト

「了解しました」

 

ロッコたちが挨拶に

 

ロッコ

「まあ、あとは俺たちでなんとかしていく」

 

クロエ

「あ、ロッコさん

おはようございます!」

 

レイス

「おはようクロエちゃん!

またしばらくお別れなんだね~」

 

ディン

「いろいろと助かったぜ、ありがとな」

 

クロエ

「ディンさんにレイスさん

こちらこそお世話になりました」

 

ロッコ

「今回は正直助かった

いつかこの借りは返させてもらう」

 

ロナード

「はは 期待してるぜ」

 

ロッコ

「よし 俺たちも行くとするか」

 

ディン

「だな 朝から依頼も山積みだし、

しばらくは忙しい日が続きそうだよなー」

 

レイス

「そんじゃあまたね、クロエちゃん!

次は仕事じゃなく、休暇で帰ってきなよ?」

 

クロエ

「はい! 皆さんもお気をつけて!」

 

ジャン

「行ってらっしゃい、頼んだよ」

 



“ライアットVC”の今後

 

リーヴ

「ところで、ジャンさん

“ライアットVC”について新しい情報はなくて?」

 

ジャン

「ああ、その件についてなんだけど、エスペン副社長は

王国軍の取り調べが終わったみたいだよ」

「レミフェリアへの帰国が許されたようだ」

 

リーヴ

「あら、意外とあっさり解放されたのね」

 

“ライアットVC”には “R&A”が監視

 

ジャン

「もちろん、監視付きという条件の下でね

王国軍の依頼で“R&A”の職員が付くそうだよ」

 

クロエ

「わわ・・・“R&A”の方が・・・!」

 

ジャン

「オルソン社長が行方不明の今、

会社を動かすには勝手知ったる人間が必要だしね」

「“ライアットVC”がいきなり倒産なんかしたら

影響が大きすぎて、目も当てられないだろうし・・・」

 

ロナード

「エスペン副社長には、

真面目に働いてもらわなきゃ困る訳だ」

 

ナハト

「なるほど 監視はそういう意味もあるのか」

 

倒産させずに賠償責任をさせる

 

リーヴ

「ま、彼には働くことで罪を償ってもらいましょう」

「“ライアットVC”が出した損失の損害賠償責任も

これから追求されるでしょうし」

「各都市への賠償金が全然ありません・・・じゃあ

困るもの」

 

クロエ

「あわわわ、残された会社の人たちは

大変ですね・・・」

 

リーヴ

「それが“ライアットVC”の責務よ」

「各都市への賠償金に充てるミラはございません、

じゃあ話にならないもの」

 

さっきも言ったぞ

 

ジャン

「そうだね 責任は取ってもらわないと

いけないだろうね」

 

ナハト

「(自分が起こしたことに

責任を取らねばならない・・・か・・・)」

 

クロエ

「・・・・・・」

 

もしかして “果たすべき責務”というのは、

ライアットVC のことだったのでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました