暁の軌跡をやってみた346(ルーアン襲撃 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

魔獣には導力装置がつけられているし、

建設中の市民劇場も音響設備がなく

“ライアットVC”の事業すべて怪しく見えてきました

 



“ライアットVC”について推察

 

クロエ

「リーヴさんは、“ライアットVC”がすべて

仕組んだことだと考えているんですか?」

 

リーヴ

「いえ、それは何とも言えないわ」

「でも、ここで起きているあらゆる事業は

“ライアットVC”の事業につながっているの」

 

ナハト

「確かに、そうだな」

 

市民劇場は別の目的で建設?

 

ロナード

「ってことは、市民劇場も何かの隠れ蓑ってことか?

違う目的がある・・・と」

 

リーヴ

「そう考えるのが自然でしょ?」

 

クロエ

「そ、そんな・・・

みんな楽しみにしている劇場なのに」

 

リーヴ

「そうね クロエのお母さんも、

楽しみにしていらっしゃったのよね・・・」

 

クロエ

「はい で、でも・・・」

「このルーアンがもっと発展するように

計画された事業のはずです!」

「それが利用されたなんて・・・

そんなの許せません!」

 

市民劇場は軍事基地なのか?

 

ナハト

「まてよ、違う目的か・・・」

「軍事利用・・・なんてのは考えすぎかな」

 

リーヴ

「・・・・・・」

 

ロナード

「なるほど 基地ってことか・・・」

 

クロエ

「そ、そんな・・・!

ル、ルーアンが戦場に・・・」

 

リーヴ

「安心なさい クロエ

それはないと思う」

「真っ先にルーアンを占領する必要はないし

占領できても、どこからも物資を届けられないわ」

 

ロナード

「ああ・・・しかも港に孤立した小さな拠点なんて

王国軍にかかったら瞬殺だよな」

 

ナハト

「だ、だよな・・・考えすぎだよな」

 



“ライアットVC”に直接聞いてみる

 

リーヴ

「だけど・・・ナハトの考え、いい線は突いているかも」

 

ナハト

「えっ?」

 

リーヴ

「これまで起きたことは、

あまりに散発的すぎるわ」

「だけど・・・

全てが繋がる何かが見つかれば・・・」

 

クロエ

「やっぱり、“ライアットVC”が何かを

企ててるってことですか!?」

 

ナハト

「いや・・・それはまだ分からない 何者かが

システムを悪用しているケースも考えられるしな」

 

リーヴ

「でも、上層部が何かを掴んでいることは

間違いないハズよ」

 

クロエ

「だったら・・・」

「だったら、その計画を立てた人に

聞いてみましょう!」

 

クロエの台詞じゃないみたい・・・

 

リーヴ

「ふふっ、そうね

まとめて聞いちゃえばいいのよ」

 

ナハトたちは取締役会議に乗り込む

 

ロナード

「ちょうどいいことに、“ライアットVC”の役員たちが

集まってるんじゃなかったか」

 

ナハト

「いやいや、そんな簡単に

聞き出せるもんじゃないだろう?」

 

ロナード

「ま、そこは捜査官としての

腕の見せ所ってやつだな」

「話を聞き出せないとしても、連中の顔を見れば

無関係な人間が誰かくらいはわかる」

「消去法さ 無関係な奴を除外することで、

真実が見えてくるかもしれないぜ?」

 

リーヴ

「ええ、欠けていたピースが見つかるかもしれないわね」

 

クロエ

「そうとなれば行きましょう、ホテル・ブランシェへ!」

 

ここで 一旦終了です

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