暁の軌跡をやってみた345(ルーアン襲撃 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

街道灯の交換のため、ナハトたちとロッコ・

ディン・レイスは 倉庫にやってきました

 

しかし、交換予定の街道灯は壊されました

その犯人と思われる魔獣と 対戦しました

 



魔獣には導力装置が!?

 

ロナード

「・・・・・・」

「・・・! こいつは・・・」

 

ナハト

「どうした、ロナード?」

 

ロナード

「見てみろ、魔獣の体に・・・」

 

クロエ

「あ、機械みたいなものがくっついてますね」

 

リーヴ

「これって・・・小型の導力装置じゃない!?」

 

ナハト

「ああ、港湾区で釣り上げた魚に

取り付けられていたのと同じタイプに見えるな」

 

サブクエスト 「巨大なクリムゾンイータ」ですね

 

以前、魚に導力装置が付いていた事件も

 

クロエ

「ウルスラ間道付近に生息しているというヌシ、

クリムゾンイータですか!?」

 

ナハト

「ああ 魚や魔獣が導力装置を・・・

こんな偶然、そう何度も起こるハズがないよな」

 

リーヴ

「ええ、間違いないわ

これは“意図的に取り付けられた”ものよ」

 

ロッコ

「おい、一体なんの話だ?」

 

説明

「ナハトは、数日前にクロスベル市内で起きた--」

「“小型の導力装置による

魚(クリムゾンイータ)の狂暴化事件”の話をした」

 

ディン

「誰かが魔獣を狂暴化させたってことか?

でも、何のために?」

 

ロッコたちは ギルドに戻ります

 

ロッコ

「ひとまずギルドに戻るぞ

とにかく今は、この有様を報告しなきゃなんねえ」

 

元レイヴンのクセに遊撃士っぽい判断ですね

 

ナハト

「あの、俺たちはこのあたりを

もう少し見回ってから、戻ってもいいですか?」

「もしかしたら、まだ魔獣が

潜んでるかもしれません」

 

ロッコ

「わかった この場はお前らに任せる」

 

レイス

「だけど、無理すんじゃねえぞ」

 

「ロッコたちは、ギルドに急ぎ戻っていった」

 

ナハトたちは ここに残り調査へ

 

ナハト

「じゃあ、念のため

この倉庫一帯を見回るぞ」

 

クロエ

「あ・・・あの大きい倉庫が

市民劇場になる予定の倉庫ですね」

 

リーヴ

「見てみましょう

工事関係者が来ていたら危ないわ」

 



市民劇場にも不審な点

 

「--ルーアン南街区・市民劇場建設予定地前--]

 

ナハト

「・・・誰もいないようだな」

 

ロナード

「大きい工程はストップになっちまったから

現場での計画を練り直しているんだろうな」

 

ナハトたちは調査を始めます

 

ナハト

「ん・・・? 無用心だな、鍵が閉まってないぞ

急なストップで慌てたのか・・・」

 

ロナード

「こいつは手間が省けたな・・・

中を拝んでみようぜ!」

 

ナハト

「ああ・・・」

 

クロエ

「あー! 倉庫の裏にたくさん資材がありますよ~

これ、工事に使うものだったんですよね?」

 

ナハト

「これだけの資材を、

全部置きっぱなしにしているのか・・・」

 

リーヴは異変に気付きます

 

リーヴ

「・・・ちょっと待って・・・なにか変じゃない?」

 

ロナード

「どうした? 子供社長」

 

リーヴ

「市長邸で見せてもらった設計図から推測すると

必要のない資材が目立つ気がするの・・・」

 

ロナード

「そうなのか?」

 

リーヴ

「どれもこれも当たり障りのない資材だし

間違って搬入されたとは思えないのだけど」

「それに、肝心なものが見当たらないわ・・・」

 

ナハト

「肝心なもの?

なにがないんだ?」

 

リーヴ

「音響に関する資材よ

壁に埋め込む防音素材とか・・・」

 

ロナード

「まだすべての資材が揃っていないんじゃないのか?」

 

リーヴ

「設計図と一緒に工事の工程表もあったでしょう?

音響の工事は早い段階で、資材は既にあるはず」

 

ナハト

「だとすると、既に中に運び込まれているんじゃないか?」

 

リーヴ

「いえ、中にもないのよ」

 

リーヴは一連の事件を分析

 

リーヴ

「・・・・・・」

「それだけじゃないわ・・・」

「さっきの魔獣に付いていた導力装置も

引っかかるのよね」

「あれは遠隔操作による情報の送受信・・・

魚類調査のシステムを応用したものじゃないかしら」

 

クロエ

「えっ!?」

 

ロナード

「じゃあ、あの魚が凶暴化した件も

“ライアットVC”が関わってるって言うのか?」

 

リーヴ

「その可能性は高いわね ただ・・・」

 

クロエ

「ただ・・・?」

 

リーヴ

「目的がわからないのよ

“ライアットVC”に何のメリットがあるのか・・・」

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