暁の軌跡をやってみた347(ルーアン襲撃 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

“ライアットVC”の事業が怪しいことは明白ですが、

誰が何をやろうとしてるのか わかりません

 

ナハトたちは“ライアットVC”から直接聞き出すため、

取締役会議に乗り込むことにしました

 



取締役会議のホテル・ブランシェへ

 

ナハト

「すみません、遊撃士協会のものですが・・・

“ライアットVC”の取締役会議は2階ですか?」

 

アーネスト支配人

「恐れ入ります

ただ今、会議中ですので」

「お客様は、ロビーでお待ちいただくように

申し付かっております」

 

ロナード

「悪いが急ぎの用なんだ

通してくれないか?」

 

アーネスト支配人

「ノーマン市長も同じことをおっしゃっていましたが・・・」

 

ノーマン市長もすでに乗り込んでいるようです

 

リーヴ

「あら? 市長もいらしてるの?」

 

アーネスト支配人

「はい

市長はスイートルームの方へ向かわれました」

 

しかし ナハトたちは 入れてもらえず

 

クロエ

「できたら、私たちも通していただきたいのですが・・・」

 

アーネスト支配人

「いえ、そういうわけには・・・」

 

クロエ

「支配人さん、お願いします!

ルーアンの一大事になりそうなんですっ!」

 

女性の声

「・・・騒がしいですねー 何事です?」

 

ナハト

「(ん・・・・・・?)」

 

女性が現れ 入れてもらえるのか?

 

女性の声

「お客様が来るとは想定外でしたね・・・

私のほうで引き継ぎますので結構ですよ」

「2階へどうぞ」

 

アーネスト支配人

「これは、ゾーイ様

申し訳ありません」

 

ゾーイって たぶんアイリですよね

ナハトに会っちゃっていいのでしょうか

 



ゾーイ登場 しかもいろいろ暴露

 

「--ホテル・ブランシェ・2階--」

 

ゾーイ?

「あーあ・・・

招かれざるお客様が来ちゃいましたねぇ~」

 

ゾーイ顔グラ付きで登場

名前に “?”が付いているってことは

アイリに変わりますね

 

ゾーイ?

「だめですよー

“ライアットVC”は取り込み中ですから」

 

ナハトは、ゾーイがアイリだと気付く

 

ナハト

「・・・・・・!」

「(ア、アイリ・・・?)」

「(似てる・・・2年前と変わっていない!)」

「(あの、辺境で生きていたのか・・・?)」

「(いや、ちょっと待てよ・・・)」

「(本物と仮定するなら、中央工房で“カペルII”を

持ち出した“アイリ”にも納得がいく)」

「“極秘の物資”と偽り、

導力運搬車で堂々と外部に持ち出すなんて荒業)」

「(コイツなら、実行できたとしてもおかしくない)」

「(もしかして、まだ・・・)」

 

ゾーイ?

「ただでさえ、市長が乗り込んできて

面倒くさいことになっているのに」

「本当、空気読んで下さいよねー・・・」

 

リーヴ

「“ライアットVC”の方?

IBCビルでは見かけたことない顔ですわね」

 

ナハトのほうから正体を暴こうと

 

ナハト

「お前・・・」

「--何で、ここにいる!」

 

えーっ、 自分の正体もバレちゃいますよ!

 

ゾーイ?

「あれあれ~?

やっぱり、驚いちゃった!?」

「お互い、生きててよかったね(音符)

ナ・ハ・ト・くん(ハート)」

 

アイリもバラしちゃうの?

 

クロエ

「えっ・・・!?」

 

ナハト

「・・・・・・」

「(あの時、仲間を見捨てた俺への復讐か・・・)」

「(いや、違う コイツがまだ、

“ニーズヘッグ”に所属しているなら・・・)」

「(“ライアットVC”に潜入して事件を企てて・・・)」

 

ゾーイ?

「あはは、いいですね~その顔!

思わず殺してあげたくなっちゃいますね(音符)」

 

リーヴ

「こ、殺すって・・・」

 

ナハト

「・・・・・・」

「(・・・コイツ、本当にアイリなのか・・・

昔は、こんなじゃなかったはずだ・・・)」

「(やっぱり・・・

俺に復讐するために・・・?)」

 

アイリはクロエを知っています

 

クロエ

「ナハト、知り合いなんですか?」

 

ゾーイ?

「ん? なんか見た顔がいますねー・・・」

「そして、カナリ元気そーですねー・・・」

 

クロエ

「え、えっと・・・?

わ、私のことですか?」

 

クロエの件もネタバレでしょうか?

 

クロエ

「あ、あのー

どこかでお会いしたでしょうか?」

 

ゾーイ?

「うーん・・・

会ったことあると言えるのかなー」

 

ナハト

「(何だ? 何のことを言ってる・・・?)」

 

ロナードは気付いたようです

 

ロナード

「--おい! ナハト!」

 

ナハト

「・・・・・・」

「(それとも・・・)」

「(“ニーズヘッグ”と“ライアットVC”が

繋がっているのか・・・)」

 

ロナード

「もしかして・・・

アイツは、お前の・・・」

 

ナハト

「後で話すから・・・

頼むから、待っててくれ・・・」

 

すごい展開になってきました

シナリオの根幹が 大きく変わっていきますね

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