暁の軌跡をやってみた328(ルーアンの提携事業調査(2) その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

中央工房から、導力通信装置と新型街道灯の

報告が上がりました

 

どちらも問題アリということでした

 

報告はルーアンのギルド以外にも

ルーアンの市長邸にも送ってあるそうです

 



“ライアットVC”の問題発覚

 

リーヴ

「ジャンさん

この情報、ギルドすべてに送れないかしら」

「“ライアットVC”の事業は、

リベール国内だけじゃないわ」

 

ロナード

「そうだな 俺たちが把握してない事業や

装置があるかもしれない」

 

ジャン

「わかった ギルド各支部への

通達はこちらで手配しておこう」

 

カルナ

「あたしも手伝うよ」

 

カタリナは突然大胆な行動に

 

カタリナ

「私、ちょっと

ホテル・ブランシェに行ってくるわ(音符)」

 

ナハト

「え?」

 

カタリナ

「エスペン副社長が滞在してるんでしょ?

ちょっと話をね・・・」

 

ナハト

「カタリナさん・・・?」

 

カタリナ

「医療貢献のための事業だと思ったら、

通信設備が魔獣を呼び寄せるだなんて・・・」

「(レミフェリア支部と診療所を留守にして

はるばるリベールまで来たのよ・・・)」

「フフ 大丈夫(ハート)

少し話をするだけだから(音符)」

 

ロナード

「(おい、リーヴ

もしかしてカタリナさん、怒ってるのか・・・?)」

 

リーヴ

「(はぁ・・・何か火がついちゃったかもね・・・)」

 

ナハトたちも一緒に向かいます

 

クロエ

「待って下さい、カタリナさん!

ホテル・ブランシェの場所、ご存じないですよね?」

 

カタリナ

「あら? そういえば・・・」

 

クロエ

「私がご案内しますので!」

 

ナハト

「ああ、俺たちもご一緒します・・・」

 

リーヴ

「そうね

“ライアットVC”の言い分を直接聞きたいわ」

 

ロナード

「なに黒く笑ってるんだよ、子供社長は・・・」

 

カタリナ

「・・・わかったわ」

 

ジャン

「(はは、噂には聞いたことあるけど・・・)

みんな、気をつけていってらっしゃい」

 

ここで 一旦終了です

 



ナハトたちは ホテル・ブランシェへ

 

「--“ホテル・ブランシェ”フロント--」

 

背景は室内です

 

クロエ

「ここです 街で一番のホテルですよ」

 

さっそくエスペン副社長に会おうとしますが

 

カタリナ

「あら、素敵なホテルね~

で・・・問題の、エスペン副社長はどこかしら(音符)」

 

ロナード

「カ、カタリナさん・・・?」

 

リーヴ

「失礼 こちらに“ライアットVC”の

エスペン副社長が滞在されているそうだけど」

 

ナハト

「遊撃士協会のものです “ライアットVC”の

事業の件で、副社長に面会したいのですが」

 

アーネスト支配人

「はい お泊まりでいらっしゃいます」

「ですが・・・今は取り込み中かと」

 

アーネスト支配人の顔グラ無し

アーネストってクロスベルの殺人未遂秘書と同じ名前ですね

 

今はノーマン市長と会談中?

 

リーヴ

「どういうこと?」

 

アーネスト支配人

「当ホテルのオーナーでもあるノーマン市長が

先ほど、血相を変えてこられて・・・」

「2階の“ライアットVC”の仮事務所に

入っていかれたままです」

 

ナハト

「市長も、ツァイスのレポートを読んだんだな」

 

リーヴ

「わかりましたわ では、2階で待たせて

もらってもよろしいかしら」

 

ここで 一旦終了です

 



ホテル・ブランシェの続きです

 

「--“ホテル・ブランシェ”2階廊下--」

 

クロエ

「この先のスイートルームが仮事務所みたいですよ」

 

今は取り込み中、ナハトたちは・・・

 

ロナード

「どうするんだ、子供社長」

 

リーヴ

「それはもちろん、立ち聞きするしかないでしょ」

 

ナハト

「えっ、立ち聞き?」

 

カタリナ

「ここよ、ここ

室内の会話がよく聞こえるわ(音符)」

 

リーヴ

「さすが遊撃士ね

今、何を優先すべきかわかっているわ」

 

クロエ

「勉強になります!」

 

ナハト

「(そ、そうか・・・?)」

 

ここで 一旦終了です

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