暁の軌跡をやってみた317(ルーアンの提携事業調査(1) その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

“ライアットVC”の事業に積極的なルーアンの市長に

会いに行くことになりました

 

市長が“ライアットVC”に対して好意的なのかどうか

気になります

 



ルーアンの市長に注意を促します

 

ルーアン市長邸へ向かいます

背景は外ですけど、今は建物の中のようです

 

ダリオ

「遊撃士のみなさんですね

はい、連絡は受けております」

 

ダリオの顔グラ無しです

ダリオは市長の執事です

 

ダリオ

「市長、先ほど連絡のあった

お客様がお見えです」

 

背景が変わり、室内です

 

ノーマン市長

「初めまして

ルーアン市の市長を務めるノーマンだ」

 

ノーマン市長の顔グラ無しです

 

ナハト

「突然の訪問、失礼します」

 

「ナハトたちは、簡単に自己紹介をした」

 

クロエ

「ノーマン市長さんは、ホテル・ブランシェの

オーナーさんでもあるんですよ」

 

ロナード

「ホテル・ブランシェ?」

 

クロエ

「ええ 海に面した素敵なホテルなんです!」

「2階のスイートルームには、王族の方も

お泊まりになったことがあるそうです」

 

ありましたね 空の軌跡FCで

 

空の軌跡FCでは・・・

王族の一人であるデュナン公爵が
ホテル・ブランシェに泊まりに来ました

予告もなしで来たので周りに迷惑・・・

このころのデュナン公爵は
わがままでダメ人間でしたね

 

エスペン副社長もルーアンに来ている?

 

ノーマン市長

「はは、その部屋には昨日から“ライアットVC”の

副社長が滞在しているよ」

 

リーヴ

「エスペン副社長がルーアンに?」

 

ノーマン市長

「ルーアンでの仮の事業所として

うちのホテルを利用してもらっているんだ」

「明日には社長が視察に来られて

取締役会も開かれるとか」

 

ナハト

「それで、市長

俺たちがお話を聞きたいのは・・・」

 

ノーマン市長

「“ライアットVC”と提携している事業の件だそうだな

私も聞かせて欲しいことがある・・・まあ、座ってくれ」

 

“ライアットVC”の事業は慎重に、と説明

 

「ナハトたちとノーマン市長は、

“ライアットVC”の事情について情報交換をした」

 

ノーマン市長

「ふむ・・・ ロレント市は、ずいぶん慎重に

ことを進めているようだが・・・」

 

ロナード

「元々、そういった方針でしたが、

今回の事故でより慎重になった様子です」

 

ノーマン市長

「私たちが“ライアットVC”との提携を推しているのは

実際に市民の役に立つ事業が多いからでね」

「いろいろと成果も出ているし、

多くの市民が歓迎している」

「事故の起きた導力通信装置も

ここではすでに稼働しているんだ」

「市の予算を割いている以上

事業を廃止するとなると大きな問題だよ」

「できれば、本当に問題があるという

確証が欲しいところだが・・・」

 

リーヴ

「事故との因果関係については、ツァイスでの

調査を待ってから、判断したほうがよろしいかと」

「ただ、その結果が判明するまでは、

事業は一時停止しておいたほうが安全でしょう」

 



安全対策への方策が決まります

 

ノーマン市長

「導力通信事業については、止めることもできるが・・・」

「ルーアン市民劇場の着工が

近々、始まることになっていてね」

「費用は市の予算も割り振ってあるし、

資材の発注も進んでいる」

「今から着工を延期するというのは

いささか難しいだろうな・・・」

 

クロエ

「では、事故が起きないように

点検や見回りを増やすのはどうでしょうか?」

「それでしたら、ギルドも協力できるかもしれません!」

 

ノーマン市長

「なるほど そういう形であれば何とか・・・」

 

ルーアン市民劇場は“見回り”で了承に

 

ナハト

「但し、実際に点検や見回りをするとなると

事前に着工場所を調べておく必要があります」

「何か、地図のようなものがあれば

助かるんですが・・・」

 

ノーマン市長

「よし では劇場の設計図を持ってこよう」

 

ノーマン市長

「・・・これだ」

 

ロナード

「ん・・・変わった形の舞台ですね」

 

ノーマン市長

「港で使われなくなった倉庫を再利用するんだ」

 

これって、レイブンの集い場かな

 

ノーマン市長

「総予算を安く抑えることで

市民が気軽に足を運べる劇場にしたくてね」

「だが舞台装置のほうは、

本格的な設備を整える予定だよ」

「行く行くは、あの“アルカンシェル”を誘致できれば

いいんだがね」

 

クロエ

「わあっ・・・それは素敵ですね!」

 

ナハトは劇場の立地について独自の考え

 

ナハト

「(・・・倉庫を改築するせいかもしれないが、

ちょっと手を加えれば、猟兵の拠点として使えるな)」

「(立地も港が目の前、敵を出迎えるのも、

いざという時に逃げるにも--)」

 

クロエ

「劇場が出来たら、私も見に来たいです

ね、ナハト!」

 

ナハト

「え!?

あ、ああ 賑やかになりそうだな」

「(華やかな劇場の設計図を見ながら

何を考えているんだ、俺は・・・)」

 

クロエ

「ナハトったら、シュリさんのこと考えてたんですか?

鼻の下、伸ばしちゃって~」

 

ナハト

「ち、違うって!」

 

ノーマン市長

「ともかく、ツァイスからの連絡を待ちたい

杞憂(きゆう)に終わればいいのだが・・・」

「劇場建設の安全確認については、

私から担当者に話してみよう」

 

リーヴ

「私たちにお手伝いできることがありましたら

いつでもご連絡ください それから・・・」

 

試験班の次の行き先は・・・

 

リーヴ

「“ライアットVC”の事業を見学したいのですけど

どこかご紹介いただけませんか?」

 

ノーマン市長

「それならラングランド大橋に行ってみるといい

魚類の生態観測の拠点になっている」

 

リーヴ

「ご親切にありがとうございます

それでは失礼いたしますわ」

 

ここで一旦終了です

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