暁の軌跡をやってみた212(情報官サーシャ(2))

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

情報官サーシャ(1) では サーシャが猟兵に捕らえられ、

月の僧院に連れて行かれる話(回想)でした

 

そして、(2)では 現在に戻ります

 

サーシャは ナハトたち試験班に救出されたのですが、

全ての元凶であるジェローム伯爵には

逃げられてしまいました

 



回想から現在に戻ります

 

「--“月の僧院”--」

 

「リーヴとの再開を果たしたサーシャは一人、

逃走したジェローム伯爵の行方を追っていた」

 

サーシャ

「リーヴ様、たった数日間で

見違える程にご成長なされて・・・」

 

サーシャ

「そして・・・

こんな私を、許してくれた・・・」

 

背景が変わり、回想のようです

 

リーヴ

「ミラなんてどうでもいいの!」

「先生が無事なら・・・一緒にいてくれるなら・・・

ミラなんていらないもん!」

 

これは ほんの少し前の回想ですね

 

背景が戻り、現在ですね

 

サーシャ

「こんな私には、もったいないくらいの

言葉をかけてくださった・・・」

 

「リーヴの言葉を思い出すだけで、胸がいっぱいになり

また視界がじんわりと滲んで見えた」

「またリーヴの元へと帰りたい、もう一度、二人で--」

「想いが募る度にサーシャの足は速くなる」

 

サーシャ

「・・・リーヴ様、待っていて下さい!

このサーシャ・ペドロヴナ--」

「--必ず伯爵を捕らえ、あなたの元へ帰ります!」

 

「そして、サーシャは月の僧院を進んでいく--」

 

ここで一旦終了です

 

今、リーヴ達は どうしたんだっけ?

メインクエストを見返すと・・・
・ナハト達は アルバート大公を守るためにミシュラムへ
・サーシャは 逃げたジェローム伯爵を追うことに

というところで終わっていました

 



サーシャはジェローム伯爵を追います

 

サーシャ

「これは・・・ジェローム伯爵の血痕?」

「至る所に散らしているようね 進行方向を惑わせるために

わざと痕跡を偽装する手口は、猟兵がよく使う手法・・・」

「猟兵の真似事までするとは、

どこまでも堕ちてしまったようね」

 

「サーシャはまず、足元の血痕に触れる」

 

サーシャ

「(固まっているわね)」

 

「次に、壁に付着した血痕に触れた」

 

サーシャ

「(ここはまだ固まっていない)」

 

「最後に、岩に付着している血痕に触れた」

 

サーシャ

「・・・渇いている ということは・・・」

 

「サーシャは風向きを調べ、方角を確定する」

 

サーシャ

「なるほど・・・ もしかしたらこの僧院に隠れるつもりかと

思いましたが、一目散に出口に向ったようですね」

「中を探す手間が省けたわ」

 

「手についた血痕を拭き取り、

サーシャは僧院の入口へと向かった」

 

ここでゲーム的に探索となります

 

探索する 「月の僧院」は、敵を2組倒すだけでした

 

再び 会話モードになります

 

“月の僧院”・入口付近

 

「血痕の量が増え、ジェローム伯爵への距離が近くなっていると

感じていたサーシャだったが」

「出口を前にして、妙な気配を感じた」

 

サーシャ

「なにかしら・・・? この気配は・・・」

 

「グオオオオオオオッ--」

 

サーシャ

「なっ--」

 

「僧院の入口を塞ぐようにして現れた魔獣たちが

瞬く間にサーシャを取り囲んでしまった」

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