暁の軌跡をやってみた213(情報官サーシャ(2) その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

月の僧院でジェローム伯爵に逃げられてしまいました

彼を サーシャ1人で追うことになります

しかし、月の僧院の入口付近で魔獣たちに囲まれました

 



サーシャは魔獣に苦戦!

 

サーシャ

「(こんなところにまで、改造魔獣の罠を・・・)」

「いいでしょう 伯爵が作り出した

負の遺産はここで排除します」

「さあ! かかってきなさい!!」

 

ゲーム的に戦闘になります

 

結構簡単な敵でした

戦闘が終わると再び会話モードになります

 

サーシャ

「・・・はあ・・・はあ・・・、これではキリがない・・・」

 

改造魔獣

「グルルルル・・・ッ」

 

サーシャ

「(・・・私は、こんなところで屈するわけにはいかない)」

「(・・・どんな困難にあっても、

守らなければならない大切な人がいるの)」

「(先代大公様と妃様そして、アルバート様との約束であり、

リーヴ様との約束なの・・・)」

「(私は諦めません・・・ こんな事よりも更に恐ろしい

苦境を乗り越えてきたのだから)」

 

「・・・乗り越えられない壁など、

女神は与えたりしない!」

(サーシャの台詞です)

 

「再び、導力銃を構えてサーシャが引き金を引こうとした--」

「--その時」

「一発の銃声と共に、改造魔獣はその場で崩れ落ちた」

 

サーシャ

「たった・・・一発で!?」

 

「呆然と立ちすくむサーシャに、

スーツ姿の男性が手を差し伸べる」

 

誰だろう?

 

ダドリー登場 顔グラ付きです

 



クロスベル警察が協力に

 

ダドリー捜査官

「こんな事態になっているとはな

--クロスベル警察、捜査一課主任捜査官のダドリーだ」

「怪我はないか」

 

サーシャ

「はい・・・大丈夫です

助かりました、ありがとうございます」

 

ダドリー捜査官

「いや、安心するのはまだ早い

逃亡犯を捕まえなくては」

 

たしかに・・・逮捕するなら警察がいたほうがいいですね

 

サーシャ

「逃亡犯・・・?

まさか、クロスベル警察もジェローム伯爵を?」

 

ダドリー捜査官

「ああ、捜査二課からの情報や

“メゾン・イメルダ”での薬品実験など」

 

そんなに確実な証拠ではなかったような・・・

 

ダドリー捜査官

「余罪をあぶり出したらきりがない

まったく、とんでもない男がクロスベルで暗躍していたものだ」

「だが、その男がレミフェリアの公爵となると、

我々だけでは手だしができん」

 

ですよね

クロスベルでは、外国人を逮捕しても すぐ釈放なんですよね

 

サーシャは身分を明かし、逮捕可能に

 

サーシャ

「・・・そのことでしたら、問題ありません」

 

ダドリー捜査官

「どういう意味だ?」

 

サーシャ

「申し遅れましたが、

私はレミフェリア公国政府の情報士官、

サーシャ・ペトロヴナと言います」

 

ダドリー捜査官

「成る程 あなたが

アレクサンドラ中尉でしたか」

「これは、とんだ失礼を--」

 

じゃあ、誰だと思って助けたんだ?

 

サーシャ

「いいえ、表向きは退官したことになっていますので

お気になさらず」

「今は、ジェローム伯爵の逮捕が最優先事項です」

「レミフェリア公国政府の士官として、

クロスベル警察に支援要請させていただきますわ」

「ジェローム伯爵の逮捕にどうか、ご協力を」

 

ダドリー捜査官

「問題ありません

それで、奴の行方ですが・・・」

「ここに駆けつける道すがら、

伯爵らしき人物は見当たりませんでした」

 

サーシャ

「そうでしょうね

伯爵が市内に戻るメリットは無いでしょうし・・・」

 

じゃあ、ジェローム伯爵は どこに行った?

 

ダドリー捜査官

「だとすると、彼らを道中で拾ったのは

幸運だったようだ」

 

サーシャ

「彼ら・・・?」

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