暁の軌跡をやってみた70(第四章「エルフェンテック社の危機(1)」その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

リーヴが経営している“エルフェンテック社”のミラを引き出した犯人がわかりました

 



サーシャが会社の全資産を引き出した!?

 

ホガース常務

「女史は社のミラを全額自らの口座に移し替える処理を行い・・・」

「その後、改めて全額を引き出した・・・だって!」

 

銀行が そんなこと教えてくれるか?

 

クロエ

「サーシャさんが!?」

 

ナハト

「おい待てって、ホントかよ!?」

 

リーヴ

「フン・・・大丈夫よ

あのサーシャだもの慌てる必要ないわ」

「きっと何か理由があって 私の了解を得る前にやったことなんだわ」

 

そう思いたいですけど、本人が行方不明なんですよね

 

プレストン専務

「サーシャさん、どうやら本日は社にも出てきていないようですよ」

 

ホガース常務

「そんなぁ~!も、もしサーシャさんがミラを持ち逃げしてたら・・・」

 

リーヴ

「黙りなさい そんなことサーシャが・・・

サーシャ先生がするわけないでしょ!」

 

リーヴはサーシャを擁護しますが さらに悪い材料が・・・

 

ジェローム伯爵

「リーヴ、会社が大変なことになっている

この状況で言い出すのも忍びないのだが」

「私にテナントの権利書を売ってくれたのも

君が信頼していた、そのサーシャなのだよ」

 

ナハト

「ちょっ・・・」

 

リーヴ

「・・・うそ」

 

クロエ

「それって伯爵さまにサーシャさんが

権利書を売り渡したってこと・・・!?」

 

ジェローム伯爵

「しかし、なんということだ・・・

彼女は会社のミラまで引き出していたのか・・・」

「残念だがIBCから報告が来た以上、信じ難くともこれは事実なのだろうな」

 

リーヴ

「・・・なんで・・・なんでサーシャ先生が・・・」

 

ジェローム伯爵

「リーヴ、望むのであれば

この権利書は無償で君に譲ってもよい」

 

いや、それはダメでしょ?

ジェローム伯爵も製薬会社の立場があるし

それともジェローム伯爵のほうが 何か隠してるのかな

 

リーヴ

「いえ、結構ですわ おじ様」

「だってミラが無ければエルフェンテック社も どうせ・・・」

 



ジェローム伯爵は サーシャが犯人と決め付けます

 

ホガース常務

「リーヴちゃん・・・サーシャさんのエニグマ、全然繋がらないよ~」

 

ジェローム伯爵

「やはり・・・これは間違いないでしょうな」

「恩を仇で返し、公室に害をなすとは・・・ 許せんな、獅子身中の虫め」

 

ムズカシイ言葉がでました

「獅子身中の虫」で検索・・・

検索しても 私にはよくわかりませんでした

恩を仇で返す、みたいな意味のようです

 

リーヴは倒産の覚悟をしているようです

 

リーヴ

「・・・おじ様、1つだけ私からお願いがあります」

「従業員が路頭に迷わないよう、どうかジェローム社の再雇用を・・・」

 

カルロ

「社長・・・」

 

リーヴ

「もうその呼び方はいいのよ」

 

いやいや、まだ会社がなくなったわけでは ないでしょ?

そうなるピンチではありますが・・・

 

ジェローム伯爵

「任せておきたまえ、悪いようにはしない」

 

リーヴ

「ありがとうございます・・・」

 

結構役立たずの従業員たちですよ!

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