ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
IBCビルでヨナに会い、ウルスラ病院から借りた
記憶回路を調べてもらうことに
ヨナには普段からリーヴが頼みごとを
してるようで、話はうまく進みます
もう復元完了？
再び IBCビルへ
背景は真っ暗です
「ヨナは、エルフェンテックの社長室に
機材を持ち込み、記憶回路を調べた」
データの復元は終わったが
背景はオフィスになります
ヨナ
「どれどれ・・・
ふむふむ・・・へぇ～」
「確かにデリートされたデータがあるね」
ナハト
「どうだ？ 復元できそうか？」
ヨナ
「は？ 復元ならもう終わったぜ」
クロエ
「ええっ！
そんなに早く！？」
ヨナ
「データの領域さえ確保されていたら
復元自体は簡単なんだよ」
遠隔地から削除されている
ヨナ
「それよりも、ちょっと気になることがあってさ」
ナハト
「なんだ？」
ヨナ
「データのデリートは、遠隔地から行われてる」
クロエ
「どういうことですか？」
ヨナ
「必要な機材さえあれば
データ削除が可能なんだけど・・・」
「これは、元の医療機器に接続したんじゃなくて
何か別の導力通信を使って削除されてる」
リーヴ
「つまり手術のデータは
ウルスラ病院の外から削除されたのね？」
ヨナ
「ま、そうなるかな」
削除した通信元を調査
リーヴ
「その通信元を調べられるかしら？」
IDをたどれば端末が割り出せる
ヨナ
「IDなら割り出せるぜ
誰の仕業かわかんねえけど詰めが甘いよな」
「この検出されたIDをたどれば
端末単位で特定できるんだ」
「ヨナはメモを書いてナハトに手渡した」
通信元の調査はナハトたちへ
ナハト
「数字の羅列・・・
ありがとう、調べてみる」
ヨナ
「ちなみに頭の数字から推測すると
発信元は自治州外－－レミフェリア方面かな」
リーヴ
「レミフェリア・・・！」
ナハト
「（・・・アマリエさんの手術も
《戦争卿》が絡んでるっていうのか？）」
データは復元できたが内容は・・・
クロエ
「ところで、手術のデータはどんな内容なんですか？」
ヨナ
「うーん・・・データを再構築しないと
中身の方はすぐにはわからないな」
リーヴ
「どのくらい時間がかかりそう？」
ヨナ
「データ構造をもう少し解析しないと
正確な時間はわからないな・・・」
「でも今日中には終わらせられると思うぜ」
データの再構築はヨナに
リーヴ
「終わるまでこの部屋を使っていいわ
サーシャ、いる？」
サーシャ
「はい ここに」
サーシャ、顔グラ付きで登場
ヨナは もてなしを受ける？
リーヴ
「ヨナの作業が終わるまで
適当にもてなしてあげてちょうだい」
サーシャ
「かしこまりました
作業が終わるまで・・・ですね」
リーヴ
「ええ 食事、お茶、お菓子
作業に必要なものは経費から落として構わないわ」
サーシャ
「かしこまりました」
「ヨナ様 何もお気になさらず
作業に専念してくださいませ（にっこり）」
ヨナ
「あ、ああ・・・うん」
これでヨナは軟禁状態
ナハト
「（作業終わるまで
逃がさないってことか）」
クロエ
「（ヨナくん、
頑張ってください・・・！）」
リーヴ
「さあ、次行くわよ、次！」
ここで 一旦終了です
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