暁の軌跡をやってみた1102(墜落したヨルムンガルド)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

ロマたちを救出したナハトたちはトンネルを戻り、
エイヤの民が避難する農地に戻って来た

 



避難場所へ帰還

 

エイヤの農地へ

 

背景は畑ですが、奥が燃えています

 

「“薬のばあさん”ことベリンナ老婦人と

ロマたちを救出したナハトたちは--」

「トンネルを戻り、エイヤの民が避難する

農地に戻って来た」

 

畑の親方

「おおっ!

お客人がただ!」

 

救出した人たちも家族の元へ

 

女性

「ヘイザ!?」

 

画面が揺れます

 

ヘイザ

「ママーッ!!」

 

老婆

「ああっ、リヤ!

よかったよ・・・!」

 

「おおっ!

ベリンナも無事だったか」

 

薬のばあさん

「あたしゃ大丈夫だよ

それより--」

 

ロマは怪我をしてますが

 

「ロマ!?

そのケガは・・・」

 

ロマ

「うん、ちょっと痛めただけだから」

 

「そうか・・・

お客人がたには感謝の言葉もない」

 

ナハト

「いえ 俺たちがアーサーを

もっと早く止められていたら・・・」

 

全員が無事という結果です

 

リーヴ

「みんな、無事ね?」

 

ナハト

「ああ、リーヴ

こっちの状況は?」

 

リーヴ

「あなたたちが連れ帰った人たちで最後

エイヤの人たちは全員安否を確認できたわ」

 

クロエ

「皆さん・・・!

よかったです・・・!」

 

ロナード

「町の被害を考えたら奇跡的だな」

 

でも農地側の作業は?

 

ナハト

「だが消火作業のほうは

あまり進んでいないようだが・・・」

 

リーヴ

「それが--」

 



消火はしない?

 

ラッセル博士

「被害の少ない家屋だけを消火して

中心部は燃え尽きるのを待つそうじゃ・・・」

 

クロエ

「ええっ!?」

 

長の決断で・・・

 

ロナード

「燃え尽きるまで放置って、冗談だろ?」

 

ナハト

「博士・・・!?」

どういうことですか?」

 

ラッセル博士

「いささか心苦しいが、長殿の決断なのじゃ」

 

ナハト

「長の決断・・・」

 

焼けてしまった方がいい?

 

「うむ・・・ 犠牲は大きいが

結果的に被害を最小限に抑えられるだろう」

「家屋が焼け残ったところで

むしろ再建に手間がかかるだけだ」

 

クロエ

「でも皆さんの住む場所が・・・」

 



住民の家はある!

 

「こんな時のための『古き町』だよ

エイヤの民が一冬過ごせるだけの備蓄がある」

「我々は常に魔獣やマグマの危険に

晒されながら暮らしている・・・」

「だから、いつでも避難できる

心構えをしているのだよ」

 

災害対策は普段からできている

 

ナハト

「あ・・・」

 

「ナハトが改めて見ると、エイヤの民は

それぞれ小荷物を携帯していた」

 

「みんな最低限の衣類や大事な物を

いつでも持ち出せるようにしているんだ」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

改めてエイヤの過酷さを知ります

 

ナハト

「(エイヤの地で生きるってことは

こんなにも覚悟が必要なのか・・・)」

 

クロエ

「・・・わかりました!」

「必要なものを教えてくださいね?

あとで物資をどんどん持ってきますから!」

 

ラッセル博士

「うむ 再建の際は

ぜひとも我々に協力させてくだされ」

 

「うむ・・・うむうむ・・・

お客人がたよ、心より感謝する」

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