暁の軌跡をやってみた206(影でうごめく陰謀(2) その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ジェローム伯爵は、自身の数々の悪事を

リーヴを含む試験班に知られてしまいました

 

そして 猟兵を使い、ナハトたちに攻撃をしました

しかし、ナハトたちは難なく退けました

 



ついにサーシャを救出

 

ジェローム伯爵

「ば、馬鹿な・・・!

平民如きに、私の計画が--!!」

 

ナハト

「化けの皮が剥がれたな、エセ紳士

差別意識丸出しじゃねーか」

 

クロエ

「貴族も平民も関係ありません!

悪党は悪党! 正義は正義です!」

 

サーシャ

「リ、リーヴ様・・・」

 

リーヴ

「サーシャ先生!!」

「怪我は無い?

こいつらに醜い事されてない!?」

 

サーシャ

「ええ・・・大丈夫ですよ」

 

リーヴ

「よかった・・・ホントによかった・・・!!」

 

サーシャ

「リーヴ様・・・騙すようなことをして

申し訳ありませんでした・・・」

「大切なミラを持ちだしてしまし、

なんとお詫びすればいいのか・・・」

 

リーヴ

「ミラなんてどうでもいいの!」

「先生が無事なら・・・一緒にいてくれるなら・・・

ミラなんていらないもん!」

 

サーシャ

「リーヴ様・・・ う・・・うぅぅ・・・」

「リーヴ様なら、たとえご自分の財産や会社を

失っても、命さえあれば・・・」

「必ずや・・・必ずや、伯爵の野望を打ち砕いて

くださると、信じておりました・・・!」

 

リーヴ

「先生は・・・私のことを、そんなに・・・」

 

クロエ

「ぐすっ 感動の再会ですね・・・」

 

ナハト

「(あいつも本心では、

こうして甘えたかったのかもな・・・)」

 

リーヴ

「他にも話したいことはたくさんあるけど・・・」

「その前にやることやっておかないとねぇッ!」

 

ジェローム伯爵

「ひぃぃぃっ!」

 

クロエ

「あ、感動のシーン、終わりました」

 

ナハト

「みたいだな・・・」

 



続いてジェローム伯爵を逮捕へ

 

「リーヴはジェローム伯爵を見据えたまま、

ゆっくりと導力式手甲を装着した」

 

逮捕の前に、リーヴによる お仕置きです

 

ジェローム伯爵

「な、何をする気だね!! まさか--!」

 

リーヴ

「自分で分かってるなら、

説明する必要なんてないわね!」

「まず--これはお母様の分!」

 

ジェローム伯爵

「ぐぎゃっ!!」

 

リーヴ

「これは--お父様の分!」

 

ジェローム伯爵

「げぼっ!!」

 

リーヴ

「アルバートおじ様の分!

サーシャの分もよ!!」

 

ジェローム伯爵

「がはっ・・・!」

 

リーヴ

「そして、アンタの善人面に騙されて、

裏切られたレミフェリアの民の分と--」

「教団事件の被害者の分と--

細菌テロに巻き込まれた人の分をまとめて--」

 

お仕置き終了 いよいよ逮捕でしょうか?

 

ナハト

「そこまでだ、リーヴ」

 

リーヴ

「何するのよ、邪魔しないで!」

「私はみんなの仇を討とうと・・・!」

 

ナハト

「それはオマエの仕事じゃない

クロスベルやレミフェリアの司法の仕事だ」

「そうだろう?」

 

リーヴ

「・・・そうね その通りだわ

結局、私もまだまだ子供ね」

「ジェローム伯爵・・・、あなたもレミフェリア公室の

端くれなら、司法の場で正式な裁きを受けなさい」

「レミフェリア公国公女、

リーヴスラシル・フォン・バルトロメウスの名において命じます」

 

ジェローム伯爵

「ええ、分かりました・・・

大人しく罪を償いましょう」

 

ナハト

「(?? やけに聞き分けがいいな・・・)」

 

ですよね、逮捕できないと思っているのでは?

コメント

タイトルとURLをコピーしました