暁の軌跡をやってみた1076(エインセル号のパワーアップ その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エスペンは、《戦争卿》の一味であるオルソンを

自社に戻って欲しいと言い出しました

 

試験班の立場としては とても賛成できる話では

ないのですが、リーヴは できるだけエスペンの

考えに沿う形を取りたいと言ってくれます

 

それと、エインセル号に新たな機能として、

古いクオーツの解析する装置が付きます

 



ここは終了のはずですが

 

エスペン

「では、私はこれで失礼する」

 

突然、予定に無いことを?

 

ロナード

「じゃあ、俺も公都警察へ--」

 

リーヴ

「何言ってるの

あなたはここに残るのよ」

 

ロナード

「おい、何で・・・」

 

リーヴは気を利かしたのでした

 

ジリアン

「・・・・・・」

 

ロナード

「・・・ああ、そうだな

後でギルドで合流しよう」

 

リーヴ

「私はコックピットのコンソールを確認してくるわ」

 



2人きりになります

 

ロナード

「・・・悪いな、ジリアン

このところゆっくり話もできなくてよ」

 

ジリアン

「ええ、仕方ないわ

こんな状況だものね」

「ロナード

少しは休んでいる?」

 

将来の話になります

 

ロナード

「まあな

こんなもんで、くたびれるほど歳じゃねえよ」

「書類仕事に比べりゃ、どうってことないな

ははは!」

 

ジリアン

「まったく・・・いずれ管理職になったら

書類も人任せにはできなくなるのよ」

 

ロナード

「いやあ~、まだそんな未来は想像できないな

はははは・・・」

 

今のジリアンは・・・ですね

 

ロナード

「・・・なあ、ジリアン

体調の方はどうなんだ?」

 

ジリアン

「大丈夫よ

もうかなり安定しているわ」

 

ロナード

「そうか・・・」

 

優しさを見せますが

 

ロナード

「あ、なんか温かい飲み物でも

買ってくる」

 

ジリアン

「ターミナルの売店は休業中よ」

 

ロナード

「そ、そうか

定期便も止まっているんだよな・・・」

 



女は待たされる?

 

ジリアン

「・・・・・・」

 

ロナード

「--ジリアン

もう少しだけ待っててくれ」

「俺の気持ちは決まっているが

まず先にすべてを解決したい」

 

ジリアン

「ええ、構わない

あなたを待つのは、慣れているもの・・・」

 

ロナード

「すまないな」

 

明確な区切りはあります

 

ロナード

「だが、この一件はもうすぐ終わる

《戦争卿》も後がないはずだ」

 

ジリアン

「そうね・・・この事件が解決したら

少しは落ち着けるのかしら」

 

最後に約束をします

 

ロナード

「ああ

無理やりにでも休暇を取るさ」

「フェイクじゃない本当の休暇を二人でな」

 

ジリアン

「ロナード・・・」

「ええ!」

 

これでサブクエスト

「エインセル号のパワーアップ」は終了です

 

次はメインクエスト「無情」です

コメント

タイトルとURLをコピーしました