暁の軌跡をやってみた461(デナイの魔獣の巣 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ノアに助けてもらったナハトたちは、

アイスクリームのお礼をすることになりました

 

ノアは “夢のようなヒンヤリ”という例えで

表現しましたが、リーヴとクロエはすぐに

わかったようです

 



ノアにはアーデントに来てもらう

 

リーヴ

「美味しいアイスクリームをご馳走するくらい

なんてことないけれど・・・」

「アーデントまで来てもらっても

かまわないかしら?」

 

ノア

「うん、行くよ

デナイ村じゃ食べられないもの」

 

ノアは服にも興味がある

 

ノア

「ついでに、服も見たいなあ

今、どんなのが流行ってるんだろう?」

 

ロナード

「普段は村で調達しているのか?」

 

ノア

「うん たまにアーデントから行商の人が来るからね

薬草と交換してもらうんだよ」

 

リーヴ

「あなた、流行に興味あるの?

なんだか意外ね」

 

ノア

「なんでー?」

「ボクだって、おしゃれはしたいし

都会の文化は好きだよ」

「アーデント・プレスの愛読者だしね!」

 

街に興味はあるが・・・

 

クロエ

「街で暮らそうとは思わないのですか?」

 

ノア

「うーん・・・見たり聞いたりするのは楽しいけど、

暮らしたいっていうのはないなあ」

「それに、街で暮らしたら

森と一緒に生きられないでしょ?」

 

ロナード

「深いことを言っているようだが・・・

なんか説得力がないな」

 



ノアに花粉を見てもらう

 

ナハト

「あ、そういえば」

「ノア、君は植物に詳しいよな

そこを見込んで、頼みがあるんだが・・・」

 

ノア

「うんうん、どうぞ」

 

ナハト

「これを見てほしいんだ」

 

クロエ

「あっ、それは・・・」

 

「ナハトは、カタリナに調べてもらった

花粉のサンプルを取り出した」

 

速攻で言い当てます

 

ナハト

「これは花の花粉らしいんだが

何の種類かわかりそうか?」

 

ノア

「シュウメイギクみたいだね

もう少し見せてくれる?」

 

ナハト

「えっ!?

一目見てわかるものなのか・・・?」

 

普通の花のようですが・・・

 

リーヴ

「シュウメイギク・・・

レミフェリアじゃ珍しくない花ね」

 

ノア

「くん・・・くんくん・・・」

 

ロナード

「匂いなんてわかるのか」

 

ノア

「うーん・・・」

「ぺろっと」

 

舐めてさらに分析

 

クロエ

「あ、ロナードさんみたいに

指につけて舐めちゃいました!」

 

ロナード

「ふっ

やっぱ、その方法が手っ取り早いよな」

 

リーヴ

「花粉なんだし

少量なら害はないと思うけど・・・」

 

場所まで特定に

 

ノア

「うーん、ちょっと辛いから北のほうのコじゃ

ないかな・・・」

 

ナハト

「北・・・?

そこまで特定できるのか」

 

ノア

「うんうん

ボクは森の賢者だからね」

 

ロナード

「いよいよ本当に“森の賢者”っぽくなってきたな」

 

リーヴ

「北・・・といっても、まだ漠然としてるわね」

 



ナハトはノアに お願い

 

ナハト

「ノア・・・もうひとついいか?」

 

ノア

「うん、いいよ!

ボクでよければ力になる!」

 

ロナード

「まだどんな頼みか言ってないが

お兄さん、その威勢の良さは好きだぜ」

 

ノア

「あははっ ありがとう!

じゃあ、その頼みって?」

 

ノアを捜査に加えたい

 

ナハト

「ああ 森で静かに暮らす君にこんなことを

お願いするのは心苦しいんだが・・・」

「今、俺たちが追っている事件には

このシュウメイギクが関わっている可能性がある」

「植物に詳しい君に協力してもらえたら助かるんだ

もちろん、無理にとは言わない」

 

クロエ

「ナハト・・・」

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