暁の軌跡をやってみた361(追撃“紺碧の塔” その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エインセル号で 紺碧の塔に向かっている中、

到着間際に 突然船の制御が不能になります

 



エインセル号は大ピンチ

 

リーヴ

「非常用の導力回路は!?」

 

ジリアン

「反応ありません!」

 

不時着を試みます

 

リーヴ

「操縦桿(そうじゅうかん)を手動に切り替え!

不時着準備!」

 

ロナード

「どうなってるんだ!?」

 

リーヴ

「船体をコントロールする導力回路が

停止しているのよ!」

 

ナハト

「(くっ・・・!

やっぱり、こうなっちまうのか!!)」

 

ラッセル博士

「導力回路の停止じゃと・・・!」

 

リーヴ

「衝撃に備えて!

みんな、何かにつかまりなさい!」

 

クロエ

「あわわわわ!」

 

リーヴ

「クロエ、黙ってないと舌かむわよ!」

 

画面が揺れます

 

「制御を失ったエインセル号は、

船体を揺らしながら、紺碧の塔の近くに不時着した」

 



エインセル号は無事不時着

 

ジリアン

「ふう・・・何とか不時着には成功しましたね

みなさん、お怪我はありませんか?」

 

ティータ

「だ、大丈夫です・・・」

 

クロエ

「うううー・・・

危ないところでした・・・」

「あ、あの・・・その・・・

さっきは、すみませんでした」

「エインセル号なら大丈夫だって、

私が言ったせいで・・・」

 

そんなこと言いましたっけ?

リーヴが“安全”と言ってるから大丈夫、

でしたよ

 

ナハト

「謝ってる場合かよ

今は、状況をまず・・・」

「いや、俺もちゃんと伝えるべきだった

悪かったな」

 

リーヴ

「クロエのせいじゃないわよ まさかエインセル号が

落とされるなんて・・・私だって思わなかったしね」

 

エインセル号の状況を調査

 

ラッセル博士

「それで・・・

導力の供給具合はどうなっておる?」

 

ジリアン

「は、はい・・・

現在は、復旧状態にあるようです」

 

ロナード

「止まったと思ったらすぐ復旧・・・

何が起きてるって言うんだ・・・?」

 

リーヴ

「突然の導力停止に、

短時間での復旧・・・」

「あの見えない飛行船の影響?

あるいは攻撃・・・」

 

クロエ

「あの船が、この辺りを飛んでるってことですか?

紺碧の塔に来る理由が分かりませんけど・・・」

 

この流れだと、アイリ&副社長の回収では?

 

導力通信装置が紺碧の塔にあるせい?

 

ナハト

「なあ、ルーアンは“ライアットVC”の事業に

積極的な姿勢だったよな?」

「ってことは、

紺碧の塔にもあるんじゃないか?」

 

リーヴ

「導力通信装置・・・」

 

ラッセル博士

「・・・!! それじゃ!」

 

クロエ

「でも、ノーマン市長の指示で

もう稼働はしていないはずですよ?」

 

リーヴ

「いいえ、ルーアンで通信を遮断しているだけで

装置自体は生きているわ」

 

導力通信装置の本当の役目は・・・

 

ラッセル博士

「むぅ・・・こりゃいかん!

あれには記録回路がついておったハズじゃ」

「上空を飛ぶ警備飛行艇の導力通信、ひょっとすれば

レーダーの情報まで収集しておるかもしれん」

 

リーヴ

「それが狙いだったのね!」

 

ロナード

「だったら、急いだほうがいいな」

 

船の点検組と 紺碧の塔組に分かれます

 

ラッセル博士

「リーヴ君

わしに船の点検と調査を手伝わせてもらえんかね?」

 

リーヴ

「それは願ってもないことですわ」

 

ティータ

「私もお手伝いします!」

 

リーヴ

「ええ、お願いするわね」

 

ナハト

「アガットさんが先行しているはずだ

俺たちは急いで紺碧の塔に向かおう」

 

ティータはアガットに会えず・・・

 

ティータ

「ナハトさん・・・!」

 

ナハト

「ん?」

 

ティータ

「アガットさんが無茶しないように・・・

どうか、よろしくお願いします!」

 

ナハト

「ああ、わかった」

 

ここで 一旦終了です

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