暁の軌跡をやってみた360(追撃“紺碧の塔” その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

行き先が紺碧の塔だとわかり エインセル号を使い、

試験班とラッセル博士、ティータが向かいます

 

逃げているのは アイリとエスペン副社長

それを追っているのが オルソン社長

さらに それを追っているのが アガット

という構図です

 

おそらく全員、紺碧の塔にいるのだと思われます

 



エインセル号では和やかな雰囲気

 

ルーアン発着所へ向かいます

 

説明

「--エインセル号・ブリッジ--」

「試験班とラッセル博士、ティータは

エインセル号で紺碧の塔へ向かっていた」

 

ジリアン

「あの高名なラッセル博士にお会いできるとは、

光栄です」

 

ラッセル博士

「いやいや、突然お邪魔して申し訳ない

それにしても見事な船じゃのう」

 

ティータは この船に興味津々

 

ティータ

「あのあの・・・設備とか、

船の構造が気になるんですけど・・・」

 

リーヴ

「時間があればご案内したいところですけど

今は無理ですわね」

 

ティータ

「ううう、そうですよね・・・機会があれば

よろしくお願いしますっ」

 

リーヴに朗報?

 

ジリアン

「そうだわ リーヴさん、

本社からメッセージが入っていました」

「打ち出しておきましたので、どうぞ」

 

リーヴ

「あら、ありがとう」

 

リーヴ

「これは・・・帝国の・・・?」

「ラインフォルト社の株価と・・・

クロスベルの影響は?」

「・・・・・・!」

「ふふっ」

 

ロナード

「なんだ、気持ち悪い笑いだな

いいことでもあったのか?」

 

リーヴ

「べ、別に・・・大したことじゃないわ

ふふふふふふ」

 

ロナード

「なんだなんだ?

なあ、ジリアン 何て書いてあったんだ?」

 

ジリアン

「さあ? グラフと社内用の隠語らしきものだったので

意味はわかりません」

 

ロナード

「なんだよー」

 



クロエはアイリについて考えます

 

クロエ

「・・・・・・」

「(はあ・・・ホテルで会った女の人、

誰だったんでしょう・・・)」

「(入院していたことを知ってるとなると、

同じく病院に入院してたんでしょうか?)」

「(うーん・・・あんな人いたかなぁ?)」

 

クロエ

「(それに・・・ナハトのこと

たくさん知ってそうだったような・・・)」

「(むむむ・・・もしかして幼馴染・・・)」

「(幼馴染と感動の再会!

っと思いきや、彼女は猟兵になっていた・・・)」

「(小説で言うと・・・これは・・・)」

「(ってダメです! 真剣に考えなくては・・・

どう、接すればいいのでしょうか・・・)」

「(でも・・・なんとなく・・・

あの人は悪い人では無いような感じが・・・)」

「(本当は、いい人なのかなあ・・・)」

「(こ、これは、猟兵なんてやめさせて!!

民間人に戻ってもらうしか・・・)」

「(あ・・・でもそうなると・・・

ナハトと・・・うーん・・・・・・)」

「(・・・・・・)」

「(なんなんでしょう・・・

このもわもわっとした気持ち・・・)」

「(私・・・どうしちゃったんだろう)」

 

ナハトは、アイリとクロエの関係が気になります

 

ナハト

「(クロエ、静かだな)」

「(アイリの奴、クロエの過去について

何か知っているようだったが・・・)」

「(猟兵がクロエに接触する理由なんて

あるのか・・・?)」

「(それにしても、入院していたことまで

知っているなんて・・・)」

「(俺たち試験班を調べていた、とも考えられるか)」

「(いや、無駄な作業はしない主義だよな・・・)」

「(今の俺たちには、正直そこまでの力は無い)」

「(なにか・・・重要なピースを

俺は見落としているのかもしれないな)」

 

突然、飛行船が制御不能に!

 

ジリアン

「みなさん、紺碧の塔が見えてきました」

「もうすぐ到着です

着席していただいて・・・」

 

画面が揺れます

 

ナハト

「なっ・・・!」

 

ロナード

「おいジリアン、船が傾いてるぞ!?」

 

ジリアン

「ど、どうなってるの!?

計器が・・・制御不能!」

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