暁の軌跡をやってみた355(ナハトの奮闘記Vol.8-エステル編 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ティエリを襲い、新型スニーカーを盗んだと思われる

運送業者を見つけました

 

白を切られてしまい 困っていたところ、

運送業者が新型スニーカーを履いているのに

気付きました

 



犯人である証拠発見!

 

運送業者B

「(馬鹿! だから言わんこっちゃない!)」

 

エステル

「あんたが履いているスニーカー、

それが動かぬ証拠だわ!」

 

運送業者A

「こ、このスニーカーがどうしたんだよ!

ただの、よくあるストレガー社の靴じゃねえか!」

 

エステルは盗まれたスニーカーだと指摘

 

エステル

「エステル様の目をなめるんじゃないわよ

いい? よーーーく聞きなさい」

「たしかにあんたの靴はストレガー社製よ

側面のラインと踵(かかと)でハッキリしているわ」

「でもね、たしかにストレガー社製の特徴は

備えているけど・・・」

「そのモデルとぴったり同じスニーカーは、

1足たりとも製品化されていないのよ!!」

 

運送業者A

「なっ・・・」

 

エステル

「たぶんGシリーズの性能に、Fシリーズの

使いやすさをミックスした製品なのね」

「・・・うーん、見れば見るほど、

ティエリさんが作りそうなスニーカーだわ(音符)」

 

ナハト

「エステルさん・・・」

口上はさておきというか」

 

エステル

「あっ、ついアツくなっちゃったわね・・・」

「とにかく、あんた達がティエリさんを

襲ったことは、その靴が証明してくれているの!」

「なぜなら、あんたのスニーカーこそ、

世界に1足しかないティエリさんの試料だからよ!」

 

大陸に・・・と言ってほしかった

 

しかし 運送業者は引きません

 

運送業者A

「・・・・・・」

 

運送業者B

「な、何を言い出すかと思えば・・・

ただのあんたの臆測じゃねえか」

「それっぽいスニーカーを履いていただけで、

そうして俺達が事件の犯人になるんだよ!?」

 

エステル

「ぐっ・・・それは・・・」

 

エステル弱すぎ! 目の前に証拠があるのに・・・

こういう交渉術は上達したはずなんだけど

 



犯人自ら自白へ?

 

運送業者A

「・・・いや、もういい・・・」

「俺達が中央工房の研究者から、

このスニーカーを奪った・・・ 自首するぜ」

 

ナハト

「えっ!?」

 

運送業者B

「お、お前・・・!」

 

運送業者Aは“スニーカー・マニア”

 

運送業者A

「・・・このスニーカーは、性能を解析して、

戦闘靴の開発に利用する予定だったのさ」

「ところが・・・はは、俺も実は

キチが付くほどのスニーカー・マニアでなぁ」

「あまりの輝かしさに惹かれて、

まずいとは思いながらも、つい履いちまった・・・」

「それが、運の尽きってことだ」

 

ナハト

「(なんかしんみりした話になってる・・・)」

 

運送業者A

「すまんな相棒・・・ どうやらこのお嬢ちゃんは、

俺より更に上を行くマニアらしい」

「そんな相手に見抜かれちまったんだ

捕まるのも、悪いことじゃなさそうだ・・・」

 

画面が揺れます

 

運送業者B

「悪いことに決まっているだろ!!」

 

背景が真っ暗になります

 

「ナハトの発見とエステルの名推理により、

見事、スニーカー強盗は逮捕された」

 

一件落着 ナハトは褒められます

 

背景が街の風景です ツァイス市内かな

 

ナハト

「犯人の男、妙にすがすがしい顔していましたね

--もう片方を除いてですけど」

 

エステル

「うーん、あたしも驚いたな~

あんなのが犯人だったなんて」

「ナハト君が靴に気付かなかったら、

取り逃がしちゃってたよね、きっと」

 

ナハト

「そうですかね・・・実感はあまりないですが」

 

エステル

「ううん、絶対そうだってば!」

「ナハト君は、あたしが愛するストレガー社の

恩人ってこと! 感謝しても、し足りないくらいよ(音符)」

 

ナハト

「(最終的にはエステルさんの知識が

勝った気もするけど・・・まあ、いっか)」

 

これで 「ナハトの奮闘記Vol.8-エステル編」は 終了です

 

いきなり名ゼリフの「あんですって~!?」

で始まったところはエステル編って感じでしたね

 

空の軌跡FC-エステル「あんですって~!?」
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