暁の軌跡をやってみた282(新型街道灯へ移行作業 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

新型の街道灯に交換するという依頼で、

ナハトたち試験班はミルヒ街道へ向かうことになります

 

ただ、記者が競って取材しようとしているのが

気になるところです

 

アーサーもナイアルも、取材自体は

許可されているのですが・・・

 



まだ、記者同士の争いが続きます

 

アーサー

「これもライアットVCが提携する事業ですね!」

「これまでの何十倍も長持ちする

画期的な街道灯だとか」

 

クロエ

「へえ~ そうなんですか」

 

リーヴ

「またライアットVC?

ほんと、手広くやってるわね・・・」

 

今回もまた “ライアットVC”の新商品です

前回の鉱山でも 新型爆弾がありましたね

イマイチのようでしたけど?

 

ナイアルは取材を申し出ますが・・・

 

ナイアル

「なあ、今回は俺たちも同行させてくれ!

1枚くらい、現場の写真がないとなあ・・・」

 

ドロシー

「いいえ、ナイアル先輩!」

「1枚じゃなくて、100枚くらい

ジャンジャンバリバリ撮りますよ~」

 

アーサー

「あっ、もちろん僕も同行しますよ!

何たってライアットVCの提携事業ですからね」

 

ナイアル

「くっ・・・“アーデントプレス”め・・・」

 

ナハト

「どうする?

確かに危険はなさそうだが・・・」

 

クロエ

「マルガ鉱山の取材は断っちゃいましたしね・・・」

 

シェラザード

「いいえ、今回も取材はダメよ」

 

結局、両記者ともに 取材は断られてしまいました

 

ナイアル

「なんでだよ!

許可は出たんだろう?」

「ミルヒ街道は、農園に囲まれたのどかな街道だ

舗装もされてるし、危ないなんてことは・・・」

 

アーサー

「そうですよ!

このままじゃ、僕も会社に戻れません」

 

シェラザード

「ぞろぞろと一般市民をつれていけば

その分危険性が高まるわ」

「街道も危険が全くないとは言えない

万が一のことがあってはいけないの」

 

ナイアル

「くそっ、今回もダメなのかよ」

 



両記者は 別の取材をすることに

 

シェラザード

「代わりに、このロレント支部で

導力通信装置の取材なら許可するわ」

「ティータちゃんもいることだし

技術的なことを聞けるのは、今のうちよ」

 

ティータ

「はわわっ、わ、わたしですか?」

 

アーサー

「確かに・・・技術者のコメントは欲しいところ・・・

あ、じゃあ僕、残ります」

 

ドロシー

「ナイアル先輩どうします?」

 

ナイアル

「うちは、

試験班の密着取材がメインなんだが・・・」

 

たしかに、リベールにいるナイアルから見れば、

ティータへの取材は 特別なことではないかも

 

ドロシー

「私は、ティーちゃんを撮りたいです~!」

 

“ティーちゃん”って たしかドロシーが付けた呼び名ですね

 

ナイアル

「だぁーっ!

わかったよチクショウ!」

「今回は支部で取材させてもらう

だが、密着取材は諦めてないからな」

 

シェラザード

「もちろん、取材可能な依頼があれば許可するわ」

「さあ、試験班のみんなは行ってきて」

 

やっと、うるさい記者たちから開放です

 

ロナード

「やれやれ・・・決着ついたみたいだな」

 

クロエ

「それじゃ、行きましょう!」

 

ここで、一旦終了です

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