昔のCDは音量(ボリューム)が小さい?

20年くらい前は 結構CDを買ってました

実際このころはCDがよく売れた時代で、アルバムCDはミリオンも結構ありました

 

ですが、再生するCDプレイヤーが今はなく・・・

結局リッピングして、PCやポータブルオーディオプレイヤーを使うのですが、

気付きました

「音が小さいぞ?」

 

最初はリッピングソフトなどに原因があると考えてましたが、どうやら違うようです

 



実際に昔のCDは音が小さい

 

ネットで検索したり、自分のCDを聞き比べて 私的結論を出しました

・昔のCDほど音は小さく、2006年ごろまで徐々に大きくなる

・2006年ごろが レベルマックスで、それ以降は同じ

ということでしょう

 

昔のCDがベスト版などで 再販されると、あきらかに違います

同じ曲なのでわかりやすいですね

 

なぜデジタル物なのに、こんな事が

 

確かな情報ではないんですが、ラジオや店頭なのでCDをかけてもらうとき、

音が大きいほうが 宣伝効果が高いと判断された、という話があります

それで徐々に音が大きくなってきた、という訳です

 

それに音が大きいほうが 音質もよく聴こえますよね?

 

実際、1990年以前のCDは めっちゃ音が小さいです

CDが世に普及し始めたころは レコードやカセットテープなどが混在していました

それらとのバランスで、CDの音量は調整されていたのでは ないでしょうか

 

じゃあどうすれば・・・

 

音楽ファイルの音量調整をするしかないです

 

ちなみにリッピングすることの「違法性」についてなんですが、

音楽CDの個人利用に関しては「合法」です 安心してください

(ただし DVDはリッピング自体が違法)

 

リッピングソフトに音量調整する機能があれば それで解決しますが、

すでにmp3にしてしまったデータは、フリーソフトを使いましょう

私は「MP3Gain」というのを使ってます

 

ところで mp3って、今どれだけ使われてるのだろう?

音楽配信などでは使われてないみたいだけど、知名度・普及率でNo.1か?

 



今後はハイレゾが標準になるのか?

 

CDを越える音質で登場したハイレゾ音源ですが、私には全く関係ありません

なにせ 昔のCDを聴いてるだけですから・・・

 

こんなのが流行ったら、mp3で満足してる私は取り残されてしまう・・・

しかも耳の衰えで、高音が聞き取りにくいし

 

実際 今のところ、そんなに普及してないようです

やはり、“新しいフォーマット”であるのが ネックでしょうね

対応プレイヤーが普及していけば、音楽配信はハイレゾに移行するかもですね

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