ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
約束の場所である海の公園では、
食堂のニーナと会います
彼女は、ホイトからの伝言を伝えに来ました
「本命はマテルちゃん」という内容です
ナハトたちはマテルについての情報を聞き、
次の行き先も判明します
目的地は変更?
ナハト
「ホイトさんの伝言--海ではなく
マテルさん・・・つまり1番街のケーキ屋」
ロナード
「監視されているのを警戒して
落ち合う場所を変えた--って線もあるな」
ナハト
「その可能性はあるな
よし、1番街へ行ってみよう」
有名なケーキ屋で喜びますが
ノア
「1番街のケーキ屋さんだったら知ってるよ」
「タルトタタンが有名なお店のことだね
前にアーデントプレスで紹介されてたんだ」
「リンゴがどっさり入ってて
酸味と甘みのバランスが最高にいいんだって」
「ミルクプリンもあのお店で作ってたのか~」
クロエ
「わあ・・・タルトタタン
・・・美味しそうですね」
クロエとノアは諦めることに
ロナード
「言っておくが、ケーキを楽しむのは
ヨルムンガルドを追っ払ってからだからな」
クロエ
「ううっ・・・
も、もちろんですよ!」
ノア
「うんうん 落ち着いてからのほうが
きっと、おいしく食べられるもんね」
ここで 一旦終了です
マテルのケーキ屋へ
アーデント・新市街へ
背景は高級住宅街です
「ナハトたちは、ホイト老人の伝言を手がかりに
1番街へ移動した」
ノア
「--えーと、確かこの辺りのはず」
この辺りも人通りは少ないようです
クロエ
「・・・この通りのお店は
ほとんど閉まっていますね」
ロナード
「いつもなら午後は買い物客で
賑わっている通りなんだがな・・・」
ナハト
「買い物どころじゃないだろうからな」
「(よかった・・・昨夜の一件以来
略奪は起きていないようだ)」
目的の店を見つけましたが
ノア
「--くんくん
ほんのり、リンゴとバターの匂い・・・近いね!」
クロエ
「あっ、このお店ですね
でも営業はしていないみたいですね・・・」
「ナハトたちが見つけたケーキ店は
正面の扉が閉め切られていた」
店の中へ
ノア
「--くんくん
こっちからいい匂いがするよ・・・」
クロエ
「あっ、ノア君!
勝手に入っちゃダメですよ」
「ノアはケーキ店の脇にある扉から
中へ入っていった」
全員、中に入ります
ロナード
「こっちは鍵が開いているようだな
誰かいるんじゃないのか?」
ナハト
「そうだな
話を聞くだけだし入ってみよう」
「ナハトたちも、ノアに続いて
ケーキ店に入った」
目的の女性でしょうか?
背景は室内になります
ノア
「ごめんくださ~い
誰かいますか~?」
女性店員
「あっ、申し訳ありません
今日の販売分は終わっているんですよ」
ロナードは別の意味で・・・
ロナード
「(お、確かに美人だ
看板娘って感じだな)」
ナハト
「(おい、ロナード・・・!)」
女性店員
「・・・?」
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