暁の軌跡をやってみた1265(Bride or…? 第4話 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

リーヴ企画のブライダルファッションショーは、

アルカンシェルで行うようです

 

劇団のスタッフも全面協力(有料)で、

イリア・シュリは観客側となります

 

モデルとして出場するエリィ・エオリオは

着替えも完了し、ナハトたちの前に現れました

 



エリィとエオリオは完璧

 

ナハトとロナード

「二人ともめちゃくちゃ似合います」

 

エリィ

「ふふっ ありがとう」

 

エオリア

「やった(音符)」

 

特にロナードが絶賛します

 

ロナード

「こりゃクロスベル中の・・・いや、大陸中の男共が

求婚しにくるかもな」

 

エオリア

「え~、それは困るかも」

 

ナハト

「はは、大丈夫ですよ」

「エリィさんにはロイドが、

エオリオさんにはリンさんがついてますから」

 

ロナード

「そのロイドもこの可憐な姿みたらどうなっちまうか」

 

ナハト

「(もうすぐ本番だが、クロエとエルサさんたち遅いな・・・

準備はできているはずだが・・・)」

 



エルサ・モモのほうは

 

背景は立派な部屋になります

 

カレリア

「はーい、できましたよ~!」

 

親子共々完了のようです

 

モモ

「ママ、すごくきれい・・・」

 

エルサ

「これが・・・私・・・?」

「し、しかもあのカレリアさんに

メイクしていただけるなんて!」

 

カレリア

「ふふっ

“あの”なんて言って貰えて嬉しいわ」

「モモちゃんも可愛くおめかしできたね」

 

モモは緊張気味ですがエルサも

 

モモ

「うん・・・ でも、きんちょうして・・・」

 

エルサ

「モモ、大丈夫?」

 

モモ

「ママこそ・・・手がふるえてるよ・・・」

 

エルサ

「ご、ごめんね

いつものママみたいにしていたいんだけど・・・」

 



憧れのアルカンシェル

 

エルサ

「アルカンシェルは特別な場所・・・だから・・・」

 

カレリア

「え、そうなんですか?」

 

エルサ

「はい、実は子供の頃からずっと憧れていたんです

公演を見る度に感動を貰えて・・・」

「私なんかがそのステージに立ち日がくるなんて

思っても見なくて・・・」

 

布10000枚からの幸運です

 

カレリア

「・・・確か旦那さんの発注ミス? があったとか」

 

エルサ

「はい・・・ 一時は家庭が

崩壊するかもしれないとまで考えました」

「でも、リーヴ社長や試験班の皆さんが

その窮地から救ってくださいました」

「そこまでしていただいたのに私はまだ夫に対して

意地を張ってしまい、仲直りができていません」

「たった一言伝えるための

キッカケまで与えていただきました」

 

まわりの人達に感謝

 

エルサ

「本当になんと申し上げれば

ご恩をお返しできるのか・・・」

 

モモ

「ママ・・・」

 

カレリア

「ふふっ」

「エルサさん、モモちゃん

私たちはお礼なんていらないわ」

 



カレリアからの激励

 

カレリア

「これが私の仕事で、普段は役者の子も裏方も

ここにいる全員がこのショーを成功させるために動いてる」

「だから、二人は気負わず、そうね・・・

プロのモデルとして堂々と歩いてきてほしいと思うわ」

「今日は同じ座組の仲間なんだから!

サポートはプロの私たちに任せなさい!」

「憧れのステージ、めいっぱい楽しんで!」

 

エルサ

「カレリアさん・・・うぅっ・・・!」

 

カレリア

「あー!! 泣いたらメイク崩れちゃう!」

 

ナハトが様子を見にくると・・・

 

ナハト

「おい、クロエ! そろそろ開演だぞ

二人の様子は?」

 

画面が揺れます

 

クロエ

「うううううううううっナバドぉぉぉ」

 

なぜかクロエが感化されてます

 

ナハト

「うわっ!? なんで泣いてんだ!?」

 

クロエ

「わだじ、がんどうじで・・・」

「ダリーズざんが、

発注間違えて、よがっだなって・・・グスッ」

 

ナハト

「何言ってんだお前・・・」

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