暁の軌跡をやってみた926(ナハトの奮闘記Vol.12-レン編 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトは いなくなったハチを探すため、

レンのアイデアを試します

 

1匹のハチに紐を付け後を追います

 

すると 古戦場にたどり着き、

大型魔獣を発見、ハチ達も確認します

 



元凶の魔獣退治

 

ナハト

「なあ、これって・・・あの魔獣を退治すれば、

ハチ達も解放されるのか?」

 

レン

「(コクン)」

 

ナハト1人で退治しようとしますが

 

ナハト

「よし、そうと決まれば話は早いな

--レン、君は下がっているんだ」

 

レン

「イヤよ 楽しそうだもの

レンも参加させてもらうわ」

 

ナハト

「おいおい、本気かよ・・・

頼むから足元すくわれるなよ!」

 

結局ナハトとレンで魔獣退治

 

「数分後--」

 

ナハト

「どうだ? やったか・・・!?」

 

「魔獣が倒れると、団子状に固まっていた

ハチ達が一斉に飛び立った」

 

これで解決、アルモリカ村へ

 

ナハト

「すごいな、どんどん飛んで行く・・・

あっちの方角は、アルモリカ村だったよな」

 

レン

「呪縛が解けたみたいね このままレンゲ畑に

戻ってくれれば、何も言うことは無いわ」

 

背景はアルモリカ村の風景に戻ります

 

「アルモリカ村に戻ると、

ナハトは村人から歓喜の声で迎えられた」

 



レンのことは秘密

 

ハロルド

「働きバチが無事に帰ってきて、

養蜂家の皆さんも安心したようです」

「幸い、養蜂箱の女王バチも無傷だったので・・・

またハチミツ作りを続けてくれることでしょう」

 

ナハトの発言でマズい展開に

 

ナハト

「それは本当に良かったです 今回の依頼は・・・

俺1人じゃ解決が難しい問題でした」

「(ハチにハチを探してもらうなんて、

俺ならまず考え付かないアイデアだったからな)」

 

ハロルド

「おや、それではギルドの皆さんにも

ご協力をいただいたのですか?」

 

ナハト

「あ、いえ・・・

そういうわけではなくて・・・」

 

実は口止めされてました

 

背景が深い森(古戦場)になります

 

レン

「もし誰かに聞かれても、この調査は

お兄さんがひとりで解決したことにして」

 

ナハト

「はあ? なんだよ、ひょっとして

解決に貢献したのが照れ臭いのか?」

 

レン

「違うわ レンは何もしていない、

ここには居なかった、その事実が大切なの」

 

ナハト

「よく分からないが・・・」

「まあ、とにかく、

レンのことは黙っておけばいいんだな」

 

レン

「うふふ・・・そういうこと

よろしくね」

 

ナハトの発言はウヤムヤになりました

 

背景はアルモリカ村の風景に戻ります

 

ナハト

「(レンはああ言ったけど、俺1人じゃなかったこと

ぐらいは、明かしてもかまわないよな・・・)」

 

ハロルド

「ナハトさん、とっておきのハチミツがありますので、

美味しいハニートーストでも召し上がってください」

 

ナハト

「わっ、すみません・・・

ありがとうございます・・・!」

「(・・・やっぱりレンこそ、

この場に残っておけばよかったのにな・・・)」

 

これでナハトの奮闘記Vol.12レン編は終了です

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