ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容：
脱走した男を一緒に探してほしいという
女の子から依頼がありました
とても慌てていた様子なので詳しい話は
できませんでしたが
住所のメモは取っているので詳細については
彼女から直接聞いてもらえるかしら
ナハト、探偵の初仕事
アーデント・新市街へ
背景は本がたくさんある部屋です
ロナード
「ナハト、お前にちょうどよさそうな
仕事があるぜ」
ナハト
「探偵の仕事か？」
ギルドから回された依頼です
ロナード
「いや、一度ギルドに持ち込まれた依頼なんだが
カタリナさんも忙しいみたいでな」
「依頼人の許可を得て
こっちに紹介されたんだよ」
ナハト
「ギルドに来ていた依頼なら
試験班が対応するはずだったのか・・・」
「その依頼、俺にやらせてくれ
どんな内容なんだ？」
ロナード
「“脱走した男”の捜索だ」
脱走した男って、ナハト？
ナハト
「なっ！？」
ロナード
「ははっ
こりゃ、一大事だな ブライアン君」
「まあ、安心しろ
お前のことじゃない」
ナハト
「そ、そうなのか！？」
ロナード
「ふっ 思ったよりもいいリアクションだったぜ」
ナハト
「てめえ！
こんなときにからかうなよ！」
ロナード
「スマンスマン・・・
ほらよ、こいつが依頼内容のメモだ」
依頼主に会いに行きます
ナハト
「住所は新市街の・・・わりと近くだな
話を聞きに行ってくる」
ロナード
「分かっているだろうが
脱獄中の身だってこと、忘れんなよ」
「そんじゃよろしく、ブライアンさん」
ナハト
「あ、ああ
（この名前に早く慣れないとな・・・）」
ここで 一旦終了です
依頼主に話を聞きます
再びアーデント・新市街へ
背景は外です
依頼主のニコ登場です
ナハト
「すみません」
「ギルドから紹介を受けた探偵事務所の者で、
ジョン・・・ブライアンと申します」
「あの・・・
君が依頼人のニコさん・・・？」
ニコ
「そうです
おじいちゃんを探してほしいんです」
ニコの顔グラなしです
ニコのおじいさんを探す依頼
ナハト
「おじいちゃん？」
ニコ
「おじいちゃんの名前は、ホイトといいます」
ナハト
「あの・・・脱走されたというお話でしたが
いったいどこから？」
脱走とは？
ニコ
「エメリア総合病院に入院してるんですけど
これまで何度もいなくなったことがあって・・・」
「今日も朝から検査があるっていうのに
いなくなったって病院から連絡があったんです」
「おじいちゃんったら、血圧も高いのに・・・」
ナハト
「それは心配ですね」
ニコ
「病院の人たちにも迷惑をかけちゃって・・・
本当に落ち着きがないんだからっ」
ナハト
「な、なるほど・・・
それで、どこか心当たりは？」
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