空の軌跡FCの思い出

昔からファルコムゲームは好きで 当然、空の軌跡FCにも手を出しました

(最初はFCってのは付かなかったんですけどね)

 



戦闘システムは すばらしいデキ

 

これは本当に驚きました

英雄伝説シリーズでは“英雄伝説3,4,5”の戦闘システムを経験しており、

「これはなんとかならんのか!」と怒り狂うほどでした

(特に3はヒドイ!)

 

Windows版では多少修正されたものの、

DOS版の“3”白き魔女は なぜ“ボツ”にしなかったのか?

と思えるほどでした

 

言葉で説明は難しいのですが、とにかく戦闘が長い!

それも自動で行われるので プレイヤーは見てるだけ・・・

全然ゲームになってないです!

 

でも、ストーリーがよく出来てるのでクソゲーにならずに済んでるのだと思います

 

そこで、空の軌跡の戦闘システム 快適で戦略もプレイヤー次第

 

空の軌跡は“英雄伝説6”になりますが、3,4,5とは 全く違う戦闘システムです

弱い敵なら速攻で終わらせられます

強い敵(イベント戦闘など)は、戦略を立てながら対応するといった具合に楽しめます

 

悪い点を 強いて言えば、「簡単」になってしまってる所かなあ

 

味方の回復手段が いろいろある

死ぬ、のではなく“戦闘不能”になるだけで それも復帰する手段がある

まあ、ヌルくなるのは 時代の流れかも

 



初期エステルは アホすぎるのでは?

 

ストーリーの話です

 

エステルは 零の軌跡では優秀なブレイサーとして登場しますが、

FCの段階では 一般市民(村人?)としてもアホすぎます

 

まったく社会人としてやっていける気がしません

でも しっかり者のヨシュアの手助けがあり、無事に仕事をこなしていきます

 

ゲームやアニメによくある、「主人公は最初、凡人以下」にしておいて、

数々の困難に遭遇していく度に成長する、

といった お決まりのパターンという感じでしょうか

 

考え方を変えれば、エステルの成長が楽しみなゲームです

 

エンディングが絶妙

 

そんな中 主人公エステルは成長を続け、国の大ピンチを救います

それでこの話はハッピーエンド!

とはならないのです

 

(このゲームのネタバラシは するべきではないのですが、今さら始める人もいないでしょうし・・・)

 

いわゆるバッドエンドです

「えっ、これで終わりなの?」

と思ってるうちに エンディングに入ります

ゲームでは あまりない形じゃないでしょうか?

 

私は このゲームの演出に圧倒され、我を忘れてしまうほどでした

しかし・・・

 

これはいかがなモノか・・・

 

すごく感動したのですが、エンディングの後がよろしくない!

強制的に次回作の予告が始まります

 

そりゃ、次回作は気になりますよ

でも、エンディングを流したんだから終われよっ!

せめてメニューに予告ムービーが追加される形がよかったんじゃないかな

 



フルボイス版がうらやましい

 

私は初期のWindows版だったので、登場人物はあまりしゃべりません

(戦闘後の決め台詞などだけです)

 

しかし、後に発売されたものは いろいろしゃべるそうです

だからといって、買い直す(買い足す)わけには いかないです・・・

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