2017.03.08 に行われた試合です
2017 WBC（ワールドベースボールクラシック）1次ラウンドの第2戦、
日本は オーストラリアと対戦し、4-1で勝利しました
試合内容です
1回表＜日本の攻撃＞
先頭打者の山田が いきなりセンター前ヒット！ 0アウト1塁
菊池は ライト前ヒット 0アウト1,2塁
さいさきのいい スタートです
青木は セカンドゴロですが、進塁打となり 1アウト2,3塁
しかし この後、期待の筒香・中田が続かず この回 無得点に
このあとの展開では、このチャンスを生かせなかったことが 悔やまれます
でも さらにゲーム後半の展開では、この回は前フリだったかも・・・
2回裏＜オーストラリアの攻撃＞
2アウトから ソロホームランを打たれます 0-1
オーストラリアが先制します
5回表＜日本の攻撃＞
先頭の坂本が レフト前ヒット！ と思いきや、好走塁で 2ベース 0アウト2塁
鈴木は セカンドへの内野安打 0アウト1,3塁
オーストラリアは ピッチャーを交代します
松田は 犠牲フライで日本同点！ 1-1
5回裏＜オーストラリアの攻撃＞
1アウト1,2塁の場面で、先発の菅野は 65球の球数制限で交替します
65球に達すると、その打者が終わるまで 投げられるそうです
2番手に 岡田がマウンドに上がります
岡田は 最初に打者に ワイルドピッチ 1アウト2,3塁
結局 その打者には ストライクが入らず ファーボール 1アウト満塁
なんで替えたの？ って球数制限だった・・・
ベンチから権藤コーチが出てきて 何か話をしました
しかし、次の打者には 2連続ボール
ショートの坂本が声を掛けます
観客からも 「がんばれ」の声がします
キャッチャーもタイムを掛けて マウンドに行きます
何を言ったのでしょうね？
次の球は 甘めのストライクゾーンに見えましたが、セカンドゴロ ダブルプレーで 3アウト
大ピンチでしたね
この試合の勝敗を分けたシーンだったでしょうね
7回表＜日本の攻撃＞
この回、先頭の中田が ソロホームラン！ 2-1
CMあけギリギリでしたね いや間に合ってなかったかな
しかし、日本勝ち越し！
8回表＜日本の攻撃＞
2アウトから 青木がフォーボールを選び 2アウト1塁
筒香が 2ランホームラン！ 4-1
ゲーム終盤で この追加点は大きいですね しかも 2アウトランナー無しからでした
9回裏も三者凡退に打ち取り ゲームセット
4-1のまま 終了し、日本が勝利しました
ちょっと 気になった場面がありました
9回表、日本の攻撃時に 敬遠される場面があり、
テレビの解説で「敬遠ルール」という説明が出ました
明らかな 敬遠の場合、球数には数えないというルールです
まあ、そりゃそうだろうなって 気もしますが
1次リーグ突破へ 大きく前進？
強国 2つに勝利しましたが、まだ1次リーグ突破は決定してないそうです
日本は あと中国戦が残っているので、それに勝てば 3勝となり 1位通過の文句なしなんですが、
負けた場合はどうなるのでしょう？
例えば
・9日に行われる 中国vsオーストラリアで 中国が勝つ
・10日の昼に行われる キューバvsオーストラリアで キューバが勝つ
・10日の夜に行われる 中国vs日本で 中国が勝つ
となると、日本・中国・キューバが 2勝1敗で並びますね
3チームが並んだ場合、
・失点が1番少ないチームが 1位抜け
・残り2チームでプレイオフ
なので、現在 日本の1次リーグ突破は決定では ないようです
でも、こうやって見ると ほぼ決定ですね
“プールA”では オランダとイスラエルが決まりました
韓国ソウルで行われている 1次リーグの“プールA”では
オランダとイスラエルの 2位以上が確定し、この2国が 2次リーグ進出が決まりました
残りの試合では オランダとイスラエルの直接対決で 1位が決まり、
韓国と台湾の対戦で 3位4位が決まります
イスラエルは未知数ですが、オランダは今回も強そうですね
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