暁の軌跡をやってみた1066(忘れ得ぬ過去 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

オルソンが孤児院時代に書いたノートを

読み上げます

 

オルソンがモンレインにいた頃、

すごい少年だったことがうかがえます

 

さらにアルト少年(《戦争卿》)は、

エイヤの民を知っていたことも書いてあります

 



《戦争卿》の少年時代

 

クロエ

「・・・つ、続けますね」

 

エイヤの民と何があったのか

 

背景は雪の島(エイヤ)になります

 

クロエ

「『エイヤの民は数年に一度

レミフェリアの各地を行商している民族だ』」

 

「『僕らは森の魔獣に襲われたとき

エイヤの民に助けられた』」

 

「『あの時のことは

今でも鮮明に覚えている』」

 

「『アルトはエイヤの民を

追いかけて失踪したのだという』」

 

「『チビ君はアルトが森に出かけたと言って

大人の目を逸らした--』」

 



貴重な《戦争卿》の情報

 

背景は孤児院の室内(焼けた後)に戻ります

 

リーヴ

「《戦争卿》はエイヤの民と行動を共にして

いたということなのかしら?」

 

ナハト

「クロエ、続きを読んでくれ・・・!」

 

クロエ

「それが・・・エイヤについては

ここで終わっています」

 

「ナハトたちはノートを最後まで読み進めたが

それ以上の収穫はなかった」

 

肝心なことが判ってませんが

 

ナハト

「アーサー・・・」

「エイヤのことを知っていたからこそ

遠征隊を襲ったということなのか?」

 

ロナード

「新たな情報が手に入ったってのに

“なぜ”という答えがないなんてな・・・!」

 

リーヴ

「・・・・・・」

 

そもそもアンダースを信用できる?

 

リーヴ

「このノートはいただいてよろしいの?」

 

アンダース

「ああ、構わないよ

ダニーも捨てたつもりでいたからね」

 

リーヴ

「それで--」

「私たちにこの情報を与えたのは何故?

オルソンの目的を教えて頂戴」

 

アンダースの意図が読めません

 

アンダース

「いや・・・実はダニーからは伝言を一言

預かっているだけなんだ」

「ここへ呼んだのは私の独断だ」

「何か役に立てることがあればと思ってね」

 

ナハト

「(何か裏があるんじゃないかと

勘ぐってしまうが・・・)」

「(少なくとも今の彼に

敵意は感じられない・・・)」

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