ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
オルソンが孤児院時代に書いたノートを
読み上げます
オルソンがモンレインにいた頃、
すごい少年だったことがうかがえます
さらにアルト少年(《戦争卿》)は、
エイヤの民を知っていたことも書いてあります
《戦争卿》の少年時代
クロエ
「・・・つ、続けますね」
エイヤの民と何があったのか
背景は雪の島(エイヤ)になります
クロエ
「『エイヤの民は数年に一度
レミフェリアの各地を行商している民族だ』」
「『僕らは森の魔獣に襲われたとき
エイヤの民に助けられた』」
「『あの時のことは
今でも鮮明に覚えている』」
「『アルトはエイヤの民を
追いかけて失踪したのだという』」
「『チビ君はアルトが森に出かけたと言って
大人の目を逸らした--』」
貴重な《戦争卿》の情報
背景は孤児院の室内(焼けた後)に戻ります
リーヴ
「《戦争卿》はエイヤの民と行動を共にして
いたということなのかしら?」
ナハト
「クロエ、続きを読んでくれ・・・!」
クロエ
「それが・・・エイヤについては
ここで終わっています」
「ナハトたちはノートを最後まで読み進めたが
それ以上の収穫はなかった」
肝心なことが判ってませんが
ナハト
「アーサー・・・」
「エイヤのことを知っていたからこそ
遠征隊を襲ったということなのか?」
ロナード
「新たな情報が手に入ったってのに
“なぜ”という答えがないなんてな・・・!」
リーヴ
「・・・・・・」
そもそもアンダースを信用できる?
リーヴ
「このノートはいただいてよろしいの?」
アンダース
「ああ、構わないよ
ダニーも捨てたつもりでいたからね」
リーヴ
「それで--」
「私たちにこの情報を与えたのは何故?
オルソンの目的を教えて頂戴」
アンダースの意図が読めません
アンダース
「いや・・・実はダニーからは伝言を一言
預かっているだけなんだ」
「ここへ呼んだのは私の独断だ」
「何か役に立てることがあればと思ってね」
ナハト
「(何か裏があるんじゃないかと
勘ぐってしまうが・・・)」
「(少なくとも今の彼に
敵意は感じられない・・・)」
コメント