ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
このイベントは、画面右の “戦闘訓練”をクリックし、
上側の “イベント”タブをクリックすると現れます
(期間限定です)
まずは5戦こなし、その後シナリオに進めます
シェラザードとの潜入捜査
背景は真っ暗です
「クロスベル市、某所--」
「これは、ある潜入調査の記録である」
相手が尻尾を出すまで待つ?
背景は夜の裏通りになります
男の声
「間もなく説明会が始まります
皆様、ご着席の上お待ちください」
ナハト
「・・・シェラ先輩、どう見ますか
この会場と、参加者、それに主催側--」
「俺にはとてもじゃないけど
普通の融資説明会には思えませんが」
シェラザード
「ええ ・・・でも、怪しいからって
決して顔に出してはダメよ」
「相手が汚点をすべてさらけ出してから、
あたし達は遊撃士として行動を起こす」
ナハト
「分かってます それにしたって・・・
この胡散臭さは、既にクロと等しい気が・・・」
ナハトのナレーション
背景は真っ暗になります
ナハト
「国際的な組織による、
悪質な融資がクロスベルに進出している--」
「ギルドの掴んだ情報によると、低所得者を狙った
高金利のいわゆる“闇金”だそうだ・・・」
「そこで俺とシェラ先輩は、借入希望者を装い、
説明会の会場に潜入を果たした」
怪しい説明会
背景は立派な室内になります
紳士風の男
「皆様、本日はお忙しい所
お集まりいただき、誠にありがとうございます」
「これより、我が社がご提供する金融商品の
説明会を始めさせていただきたいと思います」
「まず初めに--
お手元の資料の2ページをご覧ください」
「・・・当社の貸付は、利用者の財政規模を考慮し、
少額融資を基本としております」
ミラを借りたい人の客層
シェラザード
「(会場に集まっている人達は、
一般的な企業人とは無縁の風采ね)」
「(今日を生きるミラにさえ困っている・・・
そんな印象の人ばかりだわ)」
ナハト
「(ええ だから向こうも、貸し出すミラを
少額に絞ってウリにしているんでしょう)」
「(貧乏人には、10万、100万単位のミラなんて
必要ありませんからね・・・)」
ナハト
「(ただ、問題は--)」
ありえない利率にありえない言い訳
紳士風の男
「では、5ページを見てください
ここには貸出利率を記載しております」
「資料をめくる音に続いて、
会場がざわざわとどよめいた」
紳士風の男
「--たしかに、我が社の利率は
他社より高めに設定されております」
「それでも、元本の額を制限しておりますので、
自ずと利息も低く抑えられることになります」
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