ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容:
農地に戻ったナハトたちは
《戦争卿》=アーサー追撃の手がかりを求め、
ヨルムンガルドαの突入を目撃したエイヤの住人から
詳しい話を聞いていた
目撃者の証言
エイヤの農地へ
背景は真っ暗です
「農地に戻ったナハトたちは
《戦争卿》=アーサー追撃の手がかりを求め--」
ヨルムンガルドαの突入を目撃した
エイヤの住人から詳しい話を聞いていた」
ヨルムンガルドを目撃した男性
背景はエイヤの農地です
男性1
「あのとき私は
夜の身回りをしていてね--」
「バリケードの点検をしていたときに
すごい大きな音がして飛び上がっちまったんだ」
「何事かと思って辺りを見回したら
なんと天井の大穴だよ・・・!」
ヨルムンガルド着陸の瞬間
男性1
「デカいツルツルの塊が
滑るように入って来たんだ」
「そりゃあもう、びっくりしたよ・・・」
クロエ
「大きなツルツルの塊・・・
ヨルムンガルドαのことですね」
男性1
「その塊は壁や天井にぶつかりながら
バリケードの向こうに堕ちたんだ」
監視塔からも警告が
男性2
「あのときは監視塔も混乱してたみたいで
めちゃくちゃに鐘を鳴らしてたね」
長
「その音が尋常ではないことを物語っていたから
みなすぐに目を覚ましたのだよ」
男性2
「まあ、鐘の音だけじゃあ細かい情報を
伝えることができなくてな」
脅威の人形兵器
男性2
「何せ、そのツルツルの塊の中から
巨人が出てきたんだから・・・」
ナハト
「巨人・・・」
「(あの人形兵器による町の襲撃が
計画の一つであることは確かだな)」
男性1
「どう見たって客人じゃないのは
すぐに理解できたよ」
「私は急いで家に戻って
ばあさんと農地に避難したんだ」
監視塔も被害を受けたもよう
長
「あれ以来、監視塔の鐘の音が止まっておる」
「あの塊が近くの壁にぶつかったために
破損しているのかもしれない」
クロエ
「そんな・・・!
監視塔にいた皆さんは大丈夫でしょうか・・・」
長
「うむ かがり火で合図を送ってきたが
全員無事なようだ」
人形兵器は火を放ちます
男性2
「--俺が目を覚まして家を出たときには
その巨人がバリケードの前まで迫っていたんだ」
「持っていた眠り薬を全部投げつけたが
まるで効き目が無くてな」
「あの巨人ども・・・何事もなかったかのように
バリケードを越えて町に火を放ったんだ」
「エイヤの家があんなにあっさりと
燃えちまうなんてな・・・」
燃えにくい住宅にしてましたが
男性1
「建物の外側に使う木材は
木彫り細工なんかとは加工が違うんだ」
「火に耐性のある油脂を塗り重ねてあってね・・・
だから簡単には燃えないんだよ」
リーヴ
「なるほど
この環境で培われてきた技術ね」
男性2
「だけど・・・農地へ避難している間に
建物はどんどん燃え広がっていった」
「信じられないよ・・・!」
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