ロナードはシェリルと会話しました
ロナードは謝罪、シェリルは感謝、といった感じです
ですが、シェリルは亡くなっているはずですから
現実に起きたことではなくて、幻の可能性大です
でも シェリーンにも見えていたようなので、
不思議なことが起きた、とも取れます
そして数日後、
ロナード一家は帝国へ家族旅行に行くことになります
ロナードは両親に挨拶
ジリアン
「お父さんとお母さんもすごく楽しみにしているみたい
もう後には退けないわよ?(ニコニコ)」
ロナード
「わかってるさ ここ数年、色々ありすぎて
挨拶にも行けてなかったしな」
シェリーンは孫ということです
ジリアン
「シェリーンも初顔合わせね(音符)」
シェリーン
「じぃじ! ばぁば!」
ロナード
「おお、もう覚えたのか!
偉いぞ~、天才だ~!」
いよいよ飛行船に搭乗、でしたが
アナウンス
「--エレボニア帝国 帝都ヘイムダル行きの
定期便をご利用のお客様は搭乗ゲートまで--」
ロナード
「お、時間か」
「忘れ物はないな?」
ジリアン
「ええ お土産もバッチリよ」
ロナード
「よし、そんじゃ、いくか」
画面が揺れます
ビビィ~~~~!!
空港の保安検査で
ロナード
「えっ!?」
シェリーン
「びび~!」
ジリアン
「どうかしたの?」
ロナードに疑いがかかります
保安官
「ちょっとちょっと、お兄さん
何か金属類とかつけてない?」
ロナード
「あ・・・」
ジリアン
「あなた、もしかして・・・」
「ロナードがジャケットを開いて見せると
裏地に無数のお守りがついていた」
ジリアン
「はぁ・・・」
持ち込めないお守りだった?
ロナード
「ははは・・・あのー、
これ、持ち込めます?」
保安官
「ダメだよ(ニコニコ)」
ロナード
「へい・・・」
帝国行きの飛行船に搭乗
背景は定期船の客室です
<暁の軌跡-After/Future-ロナード編4>
シェリーン
「わあ!! しゅごーい!」
シェリーンも大喜びで何より
ジリアン
「シェリーン、初めてなのに平気なのね」
ロナード
「まだお腹にいた頃、
飛行船であちこち飛び回ってたもんな」
ジリアン
「ふふふっ 確かに」
リーヴも見ていた空です
背景は青空になります
<暁の軌跡-After/Future-青空>
ジリアン
「綺麗な景色ね」
ロナード
「ああ・・・」
ロナードはシェリルと話せました
ロナード
「(・・・シェリル)」
「(この青い空のどこかにいるなら)」
「(またいつか、会えるよな)」
「(そのいつかが来るまで
俺たちはこの先も、ずっと--)」
これで 第5話は終了です
--第6話へ続きます--
コメント
4話と5話は、ロナードにとってはもの凄く不思議な体験でしたね…。
死んだはずの義妹が見え、それを娘が察知して
一緒に遊んでたという普通に考えたら絶対にあり得ない体験…。
これは恐らく、魂の共鳴とかそういうものだと思います。
これからもこんな現象が起きるとしたら
愛娘であるシェリーンを通じて、シェリルが話しかけてくるってトコでしょうか?
少しホラーかもしれませんが。
投稿ありがとうございます ブログ主です
私は正直、ロナードの幻聴・幻覚と思ったのですが、じゃあシェリーンの言うお姉ちゃんは何のことなのか? って話になりますよね
やはり、不思議なことが起きた、って考えるのが正解でしょうか?