暁の軌跡をやってみた1396(After/Future 第6話 その2)

クロエは現在 リベールのルーアン市で活動しており、

両親もいる実家に住んでるようです

 

それで油断してるのか、寝坊してしまい

任務に遅刻するという失態を犯します

 



遅刻でR&Aリサーチ社へ

 

背景は立派な部屋になります

 

クロエ

「すみません! 遅くなりました・・・!」

 

リシャール

「ああ、いらっしゃい

こちらへどうぞ」

 

クロエ

「はい!」

 

実はクロエからの依頼でした

 

リシャール

「早速、本題に入らせてもらうよ」

「以前、君から調査の依頼を出された

例の男について--」

「実はその前から我々も素性の調査をしていてね」

 

クロエ

「え、そうだったんですか」

 

リシャール

「先の《北方戦役》での活躍もあって

彼に関する調査は非常に困難なものになった」

 

調査対象は閃の軌跡の主人公

 

リシャール

「--灰色の騎士 リィン・シュバルツァー」

 

「リシャールはリィンの写真が

掲載されている帝国時報を机に置いた」

 

クロエ

「・・・(ごくり)」

 



そして調査報告へ

 

リシャール

「帝国ではまさに“英雄”という扱いでね

わからないことだらけだったことにプラスして」

「本当かどうかもわからない与太話まで出てくる

そうなるとリベール側の我々としてはお手上げだ」

 

クロエ

「なるほど・・・

つまり相当手ごわい相手ってことですね」

 

リシャール

「ん? まぁ、そうとも言えるかな」

「一応、彼に関する情報は

こちらでまとめておいた」

 

クロエ

「本当ですか!!

教えてください!!」

 

リシャールの調査内容は・・・

 

リシャール

「ああ まず、彼には

女学院に通っている妹がいる」

 

クロエ

「ほうほう(メモメモ)」

 

リシャール

「次に、釣りが趣味らしい」

 

こんなことだけ?

 

クロエ

「ほうほう(メモメモ)

・・・ん?」

 

リシャール

「そして彼はとにかく異性にモテるそうだ」

「以上だ」

 

クロエ

「ええええええ!?

す、少なすぎませんか!!」

 



残念な調査内容でした

 

リシャール

「すまない、今のところ

君に提供できる情報といえばこのくらいだ」

 

クロエ

「あぁぁ、こちらこそすみません・・・」

 

帝国の情報なので厳しいのか

 

リシャール

「あちらにも色々と事情があるようでね

外部には秘匿しておきたい過去があるのだろう・・・」

「もしくはそうすることで彼の“英雄”としての

価値を引き上げるためかもしれない」

 

クロエ

「“英雄”としての価値・・・ですか」

 

リシャール

「帝国の政治は少々複雑でね

あれほどの巨大国家ともなれば当然ではあるが・・・」

 

今度はリシャールから質問です

 

リシャール

「それはそうと、

なぜリィン・シュバルツァーに興味を持ったんだい?」

 

クロエ

「リシャールさん!!

よくぞ聞いてくれました!!!」

 

リシャール

「えっ?」

 



何のための調査だったか

 

クロエ

「この人をよく見てください!!」

 

リシャール

「うん? はて・・・」

 

見た目に何かあるのでしょうか?

 

クロエ

「この風貌を見て、何か感じませんか!!!」

 

リシャール

「う~ん・・・ まあ確かに精悍な顔つきではあるな」

 

クロエ

「そうではなくて!!」

 

クロエは何を言っている?

 

リシャール

「えぇ!?」

 

クロエ

「このリィンさん、私と系統が被ってませんか!!」

 

リシャール

「???」

コメント

  1. SPRINGS より:

    “試験班女子とⅦ組”は
    リーヴとミュゼだけではありませんでしたね・・・

    ただ、クロエとリィンは一つだけ
    とんでもない共通点があります。
    それは、両方とも心臓移植者だということ!

    あと、旧Ⅶ組で唯一、遊撃士への道を進んだフィーに対して
    『とにかく異性にモテる』を聞かせてみたいっすね。
    少し悪趣味っぽいけど…

    ちなみにクロエはフィーよりも年上です。
    遊撃士としても先輩にあたります。

    • 武士ぶどう より:

      毎度どうもっ、ブログ主です
      今回もいろいろ情報ありがとうございます!

      • SPRINGS より:

        “情報”か…
        あと、リィンに関する情報は、こんなトコですね。
        閃シリーズを4作ともプレイした人なら知ってて当たり前ってレベルですが。

        ①超重度のシスコンで、ある界隈では《灰色の騎士》よりも《鉄壁の兄》の方が有名。
        ②最年少でA級に昇格したサラとはフィーと共に師弟関係にあたる。
        ③リィンは現在、トールズ第Ⅱ分校の教官をしており、新Ⅶ組の教官として働いている。
        ④クロエの心臓提供者がアイカ・アドラーなら、リィンのそれはギリアス・オズボーン。
        ⑤オズボーンは別の異名として《鉄血宰相》と言われ、リィンの実父にあたる。
        ⑥このエピソードが完全に終わるころには、オズボーンはこの世を去っている。
        ⑦リーヴの幼馴染にあたるミュゼは、そのリィンの教え子のひとり。

        こんなところ…ですね。

        • SPRINGS より:

          コイツを言うのを忘れてました…すみません。

          リィンはシュバルツァー男爵の養子で、男爵とオスボーンとは兄弟分
          オズボーンは弟分である男爵のところにリィンを預けて
          茨の道を歩んでいった。

タイトルとURLをコピーしました