ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
リーヴの会社経営(エルフェンテック)のほうは
サーシャがいないため 苦労しています
という、他愛もない話から始まりました
それとは別に ギルドではジュニアが怒っています
“ノアが遊撃士を辞める” という話を聞いて
納得が行かない、ということなんですが
これも他愛もない・・・
ジュニアの宣言
ジュニア
「くっ・・・じゃ、じゃあよ
ノアがいない分、俺が頑張るしかないよな!」
「史上最年少で
A級遊撃士に昇格してみせるぜ!」
冗談みたいな話ですが食いつきます
カタリナ
「あらっ、言うわねぇ~」
ロナード
「ていうかお前、結構いい歳だろ
いくつだったっけ?」
ジュニア
「えっ、そ、それは・・・」
今の史上最年少を発表します
カタリナ
「最短でA級遊撃士になったのは
帝国のギルドにいたサラさんだと思うわ」
「ジュニア君と同じ歳で準遊撃士になって
23歳の時にはA級だったような・・・」
ジュニア
「(てことは・・・1、2、3、4・・・!)」
セスティ
「ふむふむ・・・なるほど」
「最年少A級遊撃士へのチャレンジ、と・・・
(メモメモ・・・)」
今日、記者が来たのは
ジュニア
「ん・・・?」
クロエ
「あ、あの・・・どなたですか?」
リーヴ
「アーデントプレスの記者さんだそうよ
アポは取ってあるとか」
セスティ
「あ、はい
セスティと申します!」
《戦争卿》の事件は試験班が・・・
セスティ
「トンプソン主任に代わって遊撃士協会の担当を
させていただくことになりました!」
「1年前の《戦争卿》事件において影の貢献者と
噂されるクロスベルプロジェクト--」
「通称“試験班”の皆さんが
再会を果たすということで、ぜひ取材に・・・!」
ロナード
「あ、いや・・・そういうのは
公都警察の広報を通してもらえると・・・」
セスティ
「いやいや、そこを何とか!
当時のことをぜひお聞かせ頂きたく!」
ノアが質問に答えてくれます
ノア
「それならボクの役割だね?」
セスティ
「おおっ、ありがとうございます!」
「あなたは準遊撃士のノアさんですね?
当時は民間人としてご協力されていたとか」
ノア
「うんうん
民間アドバイザーを務めていたんだ」
市民が脅かされた日
セスティ
「とにかくあの巨大飛行船が
公宮上空に現れたとき--」
「私たち一般市民は
不安で夜も眠れなくなりました」
物流が止まり食料問題が発生
ノア
「うんうん
あの時は物資不足で食事も困ったでしょ?」
セスティ
「ええ、確かに」
ノア
「それでも穀物の備蓄はあったから
何とか工夫して料理を作ったんだ」
食事を工夫した話へ持っていきます
ノア
「日持ちする野菜や燻製なんかも
毎回、味付けを変えたりしてね」
「魚はどうしても鮮度が落ちるから
酢漬けにして--」
セスティ
「いえ、あの・・・
そういったお話じゃなくて・・・」
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