ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
クロスベル支部に所属する遊撃士たちの提案で、
ミシェルに受付を休んでもらう、という話です
その依頼は 試験班が受けることになり、
ナハト・クロエは こころよく、
ロナード・リーヴは 自信を見せるほどです
ですがミシェルは心配で ギルドを見に来ますが、
1時間たっただけで・・・
ミシェルの心配通りに
ミシェル
「アタシの耳に入ってくる声とか物音によると、
ギルドの中は大騒ぎのようだけれど・・・?」
任務は同時に複数発生します
画面が揺れます
クロエ
「レ、レマン自治州から連絡が来ました~!」
リーヴ
「ギルドの総本部から?」
「それ絶対に重要な連絡でしょ
メモしなさい、メモ!」
クロエ
「帝国の、ええっと、
トヴァなんとかさんからも連絡が来てます!」
任務の優先順位は・・・
画面が揺れます
リーヴ
「それどころじゃないでしょ!
今は総本部の対応が先!」
ロナード
「いや、待て! それ帝国支部からの連絡だろ!
今すぐかけ直せ!」
クロエ
「あっ、そうだ! 別の依頼もありました・・・!」
3人とも混乱します
クロエ
「もしもし!
今ヴェンツェルさんどちらにいますか?」
「街道に魔獣が発生したので、ただちに現場に急行
して--えっ、今マインツ鉱山にいる!?」
リーヴ
「な、何よ!
この申請書類の山!」
「導力メールなんて毎秒受信してるじゃない!」
ロナード
「医薬物取り扱い、危険物取り扱い、遺失物捜索、
迷子に迷い猫の届け出に・・・数えきれねえぞ!」
この状況では
ミシェル
「はぁ・・・本当に大丈夫なんでしょうね・・・?」
ナハト
「あ、あはは、平気ですよ、平気!
何の心配もいりません!」
ナハトは何とかごまかそうと
ナハト
「それよりミシェルさん、折角の休みなんだから、
俺たちのことなんて放っといて休まないと!」
「さあさあ、
貴重な休日を満喫してください」
ミシェル
「そ、そう? 今日は依頼が少ないし、重要な案件も
ないはずだから大丈夫だと思うけれど・・・」
ナハト
「・・・(お、思ったより大変だぞ ミシェルさんに
心配かけないように何とかしないと・・・!)」
ここから盛り返せるか?
背景は真っ暗になります
「さらに数時間後--」
背景はギルドの室内に戻ります
まだ試験班の奮闘は続きます
クロエ
「はい、こちらクロスベル支部!」
「え? 龍老タンメン一丁?
ウチは龍老飯店さんじゃありませんっ!」
リーヴ
「エオリアさん、今どこにいるのよ!?」
「だいたい、あの人、
あちこち移動しすぎなのよ!」
ロナードの言葉にリーヴはお怒り
ロナード
「そりゃ移動するに決まってるだろ
遊撃士なんだから、遊撃しないとな」
リーヴ
「はぁ? 何それ、うまいこと言ったつもり!?」
ロナード
「遊撃士のフットワークの軽さも
受付のバックアップあってのものなんだな・・・」
リーヴ
「関心してる場合じゃないでしょ!」
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