ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
アーサーが魔獣化したことで、再び
魔獣化アーサー＋アイリとの戦闘になりました
なんとか勝利した試験班でしたが、アーサーは
「より良き未来のため」と言った後、
息を引き取ったようです
アイリのほうは生きてますが、
正常な状態ではないようです
アイリもコスタスも観念？
ナハト
「アイリ！
武器を捨てるんだ！」
アイリ
「・・・・・・」
「ナハトに応えるかのように、アイリは
持っていた武器を無言で地面に落とした」
アガット
「それでいい
もう意地を張る理由もないだろう」
コスタス
「ふん・・・」
結局、コスタスは何者？
クロエ
「コスタスさん・・・」
ロナード
「まさかあんたが《戦争卿》の
トップだったとはな」
コスタス
「いえ、滅相もない」
「私はあくまでも補佐役
アルトが《戦争卿》なのは事実ですよ」
振動発生装置を壊せば任務完了か
ロナード
「ふんっ、詳しい話は
公都警察に引き渡してからだ」
「そんでもって・・・この物騒な
振動発生装置を片付けちまおうぜ」
「ロナードはバックパックから爆弾を取り出し
設置作業を始めた」
アイリを使って何を？
コスタス
「・・・アイリ まだ動けるね？」
アガット
「勝手にしゃべるんじゃねえ！」
コスタス
「くっ・・・」
「コスタスはアガットに捕まれた身体を振りほどき
よろめきがら叫んだ」
まだ “深層部”で何かあるようです
コスタス
「深層部へ行って本体を起動す－－」
アガット
「黙れってんだろっ！」
コスタス
「ぐあっ・・・」
アイリ
「・・・・・・」
アイリがコスタスに従う？！
ナハト
「・・・深層部だって！？」
リーヴ
「ここにあるのは力場の影響を回避するための
コンソールに過ぎない－－」
「本体はもっと奥にあるってこと！？」
クロエ
「あの・・・アイリさん－－」
アイリ
「承知しました、“コスタス様”」
コスタスの反撃
ロナード
「な、なにっ！？」
ノア
「・・・・・・！！
ダメだ！」
クロエ
「えっ・・・？」
「アイリは懐から素早く袋を取り出すと
周囲に中身をまき散らした」
ナハト
「待てっ！
止ま・・・れ・・・！」
エイヤではお馴染みの薬でした
ノア
「みんな、息を止めて！！」
クロエ
「・・・うっ？」
リーヴ
「・・・あ・・・」
ロナード
「これは・・・エ・・・エイヤ・・・の・・・」
アガット
「くそ・・・眠り薬かっ・・・！」
試験班、全滅・・・か？
ノア
「（みんな・・・！）」
ナハト
「やられた・・・！」
「ち、ちくしょう・・・」
背景は真っ暗になります
「粉末が薄暗い照明に反射して漂う中
ナハトたちの意識は深い闇へと沈んでいった」
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