ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ナハトたちが坑道の中を進んでいきますと、
前方に人の気配がするので、おそらく
アーサーとアイリがいるのでは、と思われます
しかし、このタイミングで(後方より)
現れたのはコスタス
彼がアーサーらの仲間であるのは確定的なのに、
それを知らないナハトたちに対し
子どもの頃の親友だから止めに来た、と言います
さらにコスタスはベラベラと
コスタス
「先ほど“アーサーたちは準備を始めているかも”と
おっしゃいましたね?」
「それがテロリストの首謀者の
名前なんですよね?」
ナハト
「はい
アーサー・スパイアー--」
「テロリストの首謀者である《戦争卿》が
一般人を装うときに使っていた偽名です」
行方不明設定なのに・・・
コスタス
「日曜学校の同窓会に同行していた
アーデントプレスの記者の名前ですね」
「彼は--アルトなんでしょう?」
ナハト
「えっ!?」
クロエ
「コスタスさん・・・なぜ?」
年齢が全然違うのに無理ありすぎ
コスタス
「今思えば、確かにあの記者には
アルトの面影があった」
「友だちだったのに・・・
彼に気づかなかったなんて・・・」
「そりゃあ、あまりに若いので
結びつかなかったですよ」
「どういったわけで若いままなのかは
知りませんが--」
「僕の話なら聞いてもらえるかもしれない」
ナハト
「ですが・・・」
ついに二人とも登場
コスタス
「どこにいたって危険なのは
変わりないでしょう?
「だったら、一度だけでいい
説得の機会を私にください!」
ナハト
「コスタスさん・・・」
まずはアイリ登場です
???
「それはどうでしょう?
無駄だと思いますけどぉ・・・」
コスタス
「!?」
ナハト
「その声は・・・アイリ!」
続いてアーサーです
???
「まあ、話だけでも聞いてみましょうか」
???
「私は早く終わらせたいんですけど~」
「坑内の奥に照明が灯ると
謎めいた大型の導力装置が見え--」
「その傍らにはアーサー=《戦争卿》と
アイリの姿が照らされていた」
アーサーはコスタスに挨拶
《戦争卿》アーサー
「いらっしゃい、みなさん」
アーサーの顔グラが変わりました
《戦争卿》アーサー
「そして、久しぶりですね
チビ君」
二人の茶番
コスタス
「アルト?
本当に・・・君なのかい?」
《戦争卿》アーサー
「ええ
正真正銘、君の親友だったアルトですよ」
ここは試験班の出番・・・のはず
ナハト
「アーサー!」
ロナード
「観念するんだな
もうお前たちに行き場はないぜ!」
ナハト
「アーサー・スパイアー
いや、《戦争卿》・・・」
「アーデント騒乱及び各地の襲撃の首謀者として
身柄を拘束--」
行方不明後も会ってますよね?
コスタス
「よかった・・・!」
ナハト
「え?」
コスタス
「アルト・・・
生きていてくれて・・・本当に・・・」
「あの森で・・・何があったのか
想像もつかないけど・・・」
「い・・・生きて、また会うことができるなんて!」
《戦争卿》アーサー
「チビ君・・・」
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