暁の軌跡をやってみた1209(Bracer’s kitchen! 第4話 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

アネラスは可愛い料理、

グラッツはスペシャルな料理と、

それぞれが別の料理を作るというボースチーム

 

そこでハプニングが起こります

 

グラッツの器が アネラスの料理を直撃し、

ぶちまけてしまいます

 



スペシャルな料理も終了

 

グラッツ

「・・・悪い、わざとじゃな--」

 

画面が揺れます

 

アネラス

「イヤアアアアア!!」

 

アネラスはやり返します

 

「悲しみと怒りでアネラスは

ピンク色のペーストに塗れた頭蓋骨を叩き割ってしまった」

 

画面が揺れます

 

グラッツ

「なんてことをおおおお!!!」

 

ドロシー

「だ、大惨事・・・修羅場です・・・」

 

デュナン公爵

「おお! これだ!

こういうハプニングを求めていたのだ!」

 

二人ともガックリします

 

背景が真っ暗になります

 

「数分後」

 

背景はグランアリーナに戻ります

 

アネラス

「うぅ・・・私の可愛いパフェちゃんが・・・」

 

グラッツ

「俺のスペシャルな器が・・・」

 

アネラス

「先輩のせいで食材が殆ど無駄になっちゃいましたよ!」

 

グラッツ

「お前のせいで器がパーになっちまったよ!」

 

アネラス

「むぅ~・・・」

 



チームの立て直しへ

 

アネラス

「でももう言い争ってる時間もないんですよね・・・」

 

グラッツ

「・・・そうだな 残り30分か」

 

アネラス

「はぁ・・・」

 

惨劇から復活したアネラス

 

アネラス

「仕方ありません 断腸の思いで私は

“可愛い”を少し妥協します」

 

グラッツ

「は?」

 

アネラス

「なので先輩はそのグロテス・・・間違えました

スペシャルな食材を私に分けてください」

「私が必ず美味しい料理にします」

 

アネラスには考えがある?

 

アネラス

「私が妥協するので先輩も少しだけ

“カッコイイ”を妥協してください」

 

グラッツ

「ちょっと待て、話の展開が掴めねえんだが--」

 



アネラスの作戦

 

アネラス

「この頭蓋骨ちゃん、まだ大部分はそのまま残っているので

上手く削って器にしてください」

 

グラッツ

「お前、今は正気なのか?」

 

アネラス

「当たり前じゃないですか!

優勝しにきてるんですよ!」

「ボースの皆もきっと応援してくれています

何が何でも1品は作らないと」

 

グラッツ

「お、おう・・・」

 

食材はどうする?

 

グラッツ

「だが、俺の食材はこんなのばっかだぞ」

 

「グラッツがボックスを開くと、

衝撃的な色合いの食材が並んでいた」

 

アネラス

「・・・なんとかしましょう」

 

グラッツ

「なんだよ今の間は!」

 

アネラス

「一応聞いておきますが、

これ食べられますよね?」

 

グラッツ

「勿論 味は一級品のものばっかだぜ」

 

何か決まったようです

 

アネラス

「わかりました 使わさせていただきます!」

 

グラッツ

「じゃあ俺は器を・・・」

 

ナイアル

「パフェの惨劇からようやく立ち直ったボース支部代表チーム!

どうやら料理の方向性を一転したようだ!」

 

ようやく協力し合えるか

 

アネラス

「よいしょ・・・!

美味しくなって・・・! お願い・・・!」

 

グラッツ

「アネラス・・・」

「よしっ」

「(器も少しは可愛く作ってやるか・・・)」

「(・・・でも可愛いって何だ?)」

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